概要
ハイ黒アリとは、『もんむす・くえすと!』の本編から500年前の時代における勇者と魔王、ハインリヒ・ハインとアリスフィーズ8世こと黒のアリスとのノーマルカップリングである。
『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』では、アリスフィーズ8世が理由は不明ながらも「アリストロメリア」という偽名でハインリヒの旅に同行しており、ハインリヒも彼女の正体を女神イリアスから聞かされる以前から察している節があったことが明らかに。
また、アリストロメリアのハインリヒに近付く女性に対する嫉妬とも取れる言動や、彼に対する想いが垣間見えるセリフから、「勇者と魔王」「旅の仲間」では済まない関係だったことが推測される。
元々本編の時点で「本来勇者であるハインリヒがイリアスにも刃を向けた」「魔王の引退や婚姻に関して8世(黒のアリス)の後の時代から穏便な掟が作られた」ということから、「この2人の間で何かあったのではないか?」と考察しているプレイヤーは多かった。
またぱらどっくすRPGでもPVにて「背中合わせに立っている黒のアリスと鎧の狂戦士(ハインリヒの成れの果て)」や「ハインリヒと顔が塗りつぶされたアリストロメリアの肖像画」といったものが映されていたため、この考察が再燃し、作中でも先述したようにあからさまに好意を見せている。
そんな2人が、正史世界では何故報われない結末を迎えてしまったのか…その答えは、もんぱら終章で明らかになるかもしれない……。
関連タグ
- 原作に準拠した作品の場合
- IF設定(ハイ黒アリ成就前提)の作品の場合