CV:五十嵐裕美
人物像
人類に敵対している「霧の艦隊」と呼ばれる第二次世界大戦時代の艦の形状を模した艦艇群の中の一隻。艦の形状は、重巡洋艦の妙高型四番艦の羽黒を模している。メンタルモデルはくせ毛気味のツインテールの髪をした小柄な少女の姿。
ヒエイ生徒会のメンバーであるが、押し付けられた専用の服装が好まない模様で、以前の服装に戻りたがっている。イ401VSコンゴウ艦隊ではイ401からナチを庇う形で攻撃を受けて特に活躍してしまうこともなく轟沈してしまう。
その際メンタルモデルも失いコアだけの姿となって海底に着底、量子通信も行えなかったため発光信号を送っていたところ深海鮫に呑み込まれるも、同じく轟沈したアシガラに救助され、彼女のナノマテリアルを分け与えられて復活した(ただし量が少なかったためにデフォルメされた幼女の姿になってしまった)。以降はコミカルな言動が増え、負けたらギャグ要員を体現するキャラの一人になってしまった。
艦としての性能は高速特化であり、これ故にナチの身代わりになることができた。
また劇場版ではその性能を遺憾なく発揮しており、ジャックハンマーまで披露している。
しかし相当なスピード狂らしくアド探では船体を復元する際に装備の変更案として、武装を全て取っ払い演算やエネルギーを全てスラスター等速力関係につぎ込むというとんでもない発言をした。アシガラからは武装なしでどうやって戦う気だとツッコまれるとダイダ○スアタック!といろんな意味でアウトな返答を返した。アシガラ「それ突っ込んだあと魚雷撃つから」
ちなみにチョウカイがざっくり計算したところその様な仕様にしてなおかつクラインフィールドなどであらゆる抵抗を最小減に抑えた場合、彼女の速力はおよそ300ノットとなるとのこと。
もやは雷速である。本人はスーパーキャビテーション魚雷を振り切ることも可能と喜んでいたが。
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