概要
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の主人公・カタリナ・クラエスに対する視聴者からの愛称。
- 転んだ拍子で頭を打ち、前世の人格寄りの性格となった彼女は、その感性で平民のマリア・キャンベル以上に庶民的な言動を度々してしまい、貴族社会の人々は驚愕して唖然。
- 人を疑うことを知らないため騙されてしまい、自らを嵌めようとした人間に対してさえ変わらずに接する。また思い込みが激しく、思い立ったらすぐに突っ走るところもあり、周囲を振り回すこともしばしば。
- そもそも勉強や書類仕事などが苦手。興味の持てないものには打ち込めない。
・・・これらが「バカリナ」と呼ばれる要因になっている。
また、劇中で彼女はいろいろと表情を変えており、特にEDにおいては本編に負けないほどの顔芸・・、もとい豊かな表情、魅力を際立たせるうえで、この上ない出来となっている。
余談だが、アニメ化前は、海外ではこの「バカリナ」が作品自体の愛称として用いられたこともあった。
幼なじみの1人、アラン・スティアートは所々で「このバカ」「アホ令嬢」と割と容赦なく言い放っていたりする。
関連タグ
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… はめふら カタリナ・クラエス 野猿(はめふら)
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