概要
中央・南アメリカにのみ生息するヒナカブト族の仲間に属するカブトムシ。
体の大きさは30〜38mm程の比較的小型なカブトムシである。
学名は 「Lycomedes buckleyi」 。名前の「バックレイ」は種小名からきている。
全身が薄黄色の粉を吹いたような見た目をしており、そこから「コフキカブト」と呼ばれている。
また胸部が上部に盛り上がっており、その先端に尖った胸角が存在している。そのためトゲエボシヒナカブトとも呼ばれている。
甲虫王者ムシキングシリーズでのバックレイコフキカブト
2006ファーストより登場。つよさは100、バランスタイプで必殺技はパー。肩書きは「金色の荒法師」。超必殺わざは「(スーパー)ストライクバック」
アダー完結編以前では唯一のヒナカブト族であった。ただしその後の新規追加もアダー完結編になってから登場した「フンボルトヒナカブト」だけ。
新甲虫王者ムシキングでは2015セカンドより登場。レアリティはN。必殺わざは従来と同じ。性格がディフェンスタイプへと変更された。
激闘4弾ではRへと覚醒。N→Rへの覚醒を遂げたムシはコイツと「ヒメカブト」だけ。
覚醒後の肩書きは「黄金色の大僧正」になり、必殺わざも「スーパーストライクバック」へと変化する。
余談ながら激闘4弾で再登場するムシは激闘3弾の時点でバレており、(該当するムシを使用した際、激闘4弾にて使用される新規アイコンが確認されたため。)激闘3弾から続投される「ニジイロクワガタ」の覚醒がほぼ確定、Rかつパー属性のカブトムシが既に覚醒済みの「グラントシロカブト」しかいないことから、激闘3弾時点で本種、もしくは「ケブカヒメカブト」のどちらかが覚醒すると予測していたユーザーも多かった。