概要
タイ王国・バンコク市内の高架鉄道システム。タイ語での表記は「รถไฟฟ้าเฉลิมพระเกียรติ ๖ รอบพระชนมพรรษา」(国王生誕6周支記念電車の意)だが、通常は英語の「Bangkok Mass Transit System」の頭文字を取ってBTSと省略され呼ばれている(「『BMTS』じゃないのか?」などと突っ込んではいけない)。
1992年に開発計画が成立し、1995年より工事が始まり、1999年に開業した。以降も路線の延伸が続いている。
路線はスクムヴィット線とシーロム線の2系統に分かれており、市内中心部のサヤーム駅で乗り換えが可能となっている。
恒常的な渋滞に悩まされるバンコク市内において、地下鉄のバンコク・メトロ(メイン画像向かって右側)とともに重要な交通手段となっている。
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外部リンク
公式サイト(タイ語/英語)