A:カバのような動物がヒッポポ 3%
B:動物に乗っている人がヒッポポ 1%
C:どちらでもよい 96%
【リメイク版のモンスターリストより】
概要
『スーパーマリオRPG』で登場する敵キャラクター。
青いカバのような生物とそれを操る兵士のようなモンスターで最終ダンジョンの武器世界に生息しており、色違いの派生種やエンカウントシンボルは存在せず他の敵と一緒に出現する。
最終ダンジョンに生息しているモンスターの中ではステータスが総合的に高く、本作に登場する通常モンスターの中では最強クラスといっても過言ではない。
魔法や状態異常などの技に関して通常のモンスターは使用しても基本的に2、3個くらいまでがほとんどに対してヒッポポはボスに匹敵かそれ以上に技のバリエーションが多い。
そのラインナップは…
- 通常攻撃より威力が高めで毒状態にする「どく」や通常攻撃の2倍の威力を誇る「タックル」
- 火属性の「ライトサーベル」と「フレイムストーン」に氷属性の「カチカッチン」
- アクセサリーで軽減や無効化ができない「ばくはつ」や「かんけつせん」に恐怖状態も加わる「すなあらし」
このように物理や魔法、状態異常など様々な技を使用するため生半可な状態でヒッポポと遭遇すると全滅も十分にありえる。
数少ない弱点として雷技には弱く、鈍重なためバトルが始まってから先に攻撃される事はほぼないこと。
マロをパーティーに入れて「かみなりドッカン」で大ダメージを与えられるので他のキャラも続けて攻撃して動かれる前に倒すといいだろう。
通常攻撃で倒すと戦闘後に経験値やコインを賭ける「LUCKY」のボーナスフラワーが必ず出現する他、ヨッシーのクッキーを使用すると「おヒレちぢみドリンク」を獲得する事もある。
マロの「なにかんがえてるの」を使用すると「ボクだって、乗りたくて乗ってるわけじゃないのに・・・・」と本作が発売された時期に放送されていたアニメに登場する主人公のセリフを呟く。
余談
ヒッポポは本作において色違いの派生種がいない通常モンスターの1体だが、データ上では色違いの派生種が確認されている。