ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

和名ヒメカマキリ
学名Acromantis japonica
分類カマキリ目 ハナカマキリ科 ヒメカマキリ亜科 ヒメカマキリ属
体長オス:25~32㎜ メス:25~31㎜
分布域日本(本州、四国、九州、対馬、屋久島、奄美大島)

カマキリ目ハナカマキリ科に属す昆虫

日本に分布する唯一のハナカマキリ科のカマキリである……と書かれている事が多いが、それは間違いで、日本にはもう一種、サツマヒメカマキリが分布している。(近年、外来種としてアリカマキリも発見された。)

ヒメカマキリとサツマヒメカマキリはよく似ていて、外見から判別することは難しいが、成虫の出現時期である程度判別できる。(本種の成虫は9-11月、サツマヒメカマキリは5-7月)

サツマは幼虫で越冬し、沖縄にも分布する。

特徴編集

雑木林や照葉樹林の林縁に生息している小型のカマキリ

樹上にいることも多い。

褐色型と緑色型が存在するが、圧倒的に褐色型が多い。

褐色、緑色どちらの型でも、翅の縁が緑色なのは変わらない。

飛翔能力が高く、危険が迫ると擬死する。

生まれたばかりの幼虫はに似た黒い体色をしている。


関連タグ編集

カマキリ

ハナカマキリ

関連記事

親記事

ハナカマキリ科 はなかまきりか

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 20

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました