ヒュージミサイル
ひゅーじみさいる
(´鍋`)<「巨大兵器(の弾道ミサイル)…」
(´鍋`)<「アレ、自分で使いたくないっすか?」
アーマード・コア(AC)に搭載可能な武装「オーバードウェポン」のひとつで、ACの全長を超える大型弾道ミサイルを打ち上げる発射台。
このミサイル自体も、本来はセントエルモなどの戦艦に搭載されている代物である(ゲームにおけるヒュージミサイルとセントエルモのミサイルの攻撃力は同じ)。
通常時は弾頭と燃料部が分かれた状態で保管されており、発射の際には発射台を展開した後その場でミサイルを組み立ててから発射する。
なお、ミサイルでありながらチャージが必要な理由は、弾頭の反応剤に超高電圧をかけてエネルギーを凝縮する必要があるため。
弾速が速く、OWの中で唯一ロックオンが可能なため、直撃すればどんなACであろうとも一撃で葬れる誘導弾という極めて凶悪な兵器。
更に着弾時に発生する爆風も広範囲に及ぶため完全回避が困難という恐ろしい兵器となっている。
ただし、OWの中でも駆動時間が一番長いため機体にダメージを負いやすく、使用中は完全に足が止まった状態になる事から気軽に使えるものではなく、空中を跳んでいるAC目がけて発射しても気づかれてハイブーストですんなりとかわされた挙句、付近に居た味方が巻き添えを食らうような事態も考えられるので、チーム戦で使用する際はよく考えて使う必要がある。
続編の『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』ではUNACを連れていた場合、敵発見前のUNACが周囲をうろつく際に真上を通過することがあるため、発射のタイミング次第では直撃し、爆風により周囲のUNACにまで被害が生じてしまう事もある。
遮蔽物が多いエリアで使用する場合は命中した目標が視界外に逃れてもロックオン可能となるターゲットガンを使う事をお勧めする。
「若本砲」(ジャム爺談)の通称で呼ばれる。「ミサイル~↑積んじゃったよぉ~↓」