ゾディアック(ACV)
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ぞでぃあっく
フロムソフトウェアのメカカスタマイズアクション「アーマード・コアV」に登場する勢力。
黄道十二宮をモチーフにしたエンブレムと、エンブレム対応したナンバーのコードネームを持つ戦闘集団。
それぞれが白を基調としたカラーリングのACを駆り、各地で戦闘を繰り返しているがその目的は不明。
メンバーは「デザインド」と呼ばれる様々な手段を用いて人工的にACパイロットとしての適性・能力を強化されたプロジェクトの産物であり、中には人間的な思考能力や理性すら失った者も居た。
また、このプロジェクト自体、「先天的な要因(才能)に由来する高度な戦闘適性の存在」を元にした仮説に基づいて発足されており、訓練など後天的な要因で身に着けた技量と比べ、高い能力を発揮するとされている。
かつて存在した巨大な権力機構は戦闘の天才たちがコントロールを逸脱した際の対策として人工的に天才を生み出し、管理可能な形で量産するという計画の研究が行われた。
そのアプローチの一つがデザインドであり、工学的、生理・薬学的な強化が行われたが、最終的には肉体の殆どを機械化し脳組織の大半をもコンピュータに置き換えた固体も存在している。
デザインドのみで構成された一種の特殊部隊も編成されている。
この計画は頓挫しており、クローンによる管理可能な天才を生み出す計画「カルティベイター」と合わさり、「ファンタズマ・ビーイング」が立案されている。
デザインドは遥か過去の産物であるが、その集団である彼らが現在に存在しているのは、「肉体強化に伴い被験者が通常より長寿命化した」という説と「何らかの理由で冬眠状態にあり、近年まで活動を停止していたとする説の二つがある。
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