ヒルヒール

ひるひーる

週刊少年ジャンプ漫画「トリコ」に登場する猛獣。

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「飯の代金は…血ダァアア…」

「ソノカエルの血ダケデハ…支払イガ足リナイナァア」

「食イ逃ゲハ…サセナイヨォオオ…」

概要

グルメ275(単行本31巻)に登場。グルメ界・エリア8への道中であるユトウ島で発生するリアルミスト内に潜む捕獲レベル307の環形獣類。

上半身が人型、下半身が尻尾というラミアのような体格を持つ不気味なヒルで、本作の猛獣の中では珍しく人語を話す。

無数の小型のヒルを使役しており、「蛭弾」で口からマシンガンのように発射したりもする。

作中ではリアルミストが生み出した飲食店街で登場し、食事をしたトリコ達の血を求めて襲いかかった。

トリコとココを追い詰めたかのように見えたが、今まで相手していたのはココが作った毒人形(ポイズンドール)であり、最終的にポイズンブーメランで撒かれたポイズンミストの前に倒れた。

その後は小松によって解毒され、細かくスライスしたうえでプラチナポン酢和えに調理された。

トリコ曰く「見た目はアレだがコリコリの食感がたまらない珍味で、酒が飲みたくなる」という。

第43話(単行本8巻)にカヒールが登場するも、原作通りの出番で僅か3ページで倒される(もちろん後で小松に調理された)。

登場時の台詞は「血ィ……スウタロカァ…」と関西弁に変更された。

投稿者は他にもエリア7に登場するボクサール&カラテナガザル&チンパンジジー&じゅもんきーの四作が一度に採用された(他に五作採用されたのはポテネズミ等の作者)。

またグルメ学園トリコではアイスネークリーム(8巻の原画ではスネークリームアイス)とトロロールが採用され、グル学唯一の複数作採用者となった。

キン肉マンでは漬物マンが採用されている。