概要
快盗戦隊ルパンレンジャーの3人が表向きの職場兼住居、およびルパンレンジャーのアジトとして用いているフレンチレストラン。
3人の活動のためコグレが用意したらしく、表向きは彼をオーナーとする形でフランス系の企業が所有・経営しているようだ(なお、後述する国際特別警察機構の捜査が入った際、その企業については形ばかりのものでしかない所謂ペーパーカンパニーだったことが発覚している。コグレが作ったものと見てほぼ間違いないだろう)。
ルパンレンジャー3人は普段はレストランの従業員として働いているが、コグレから指令を受けたりギャングラー反応が来たりすると出動する。
これは開店中であっても例外ではなく、その際には急遽店を閉めてお客を帰してから出動している(お詫びの品を渡したりするなど、一応のフォローはしているようだ)。
ちなみに、警察戦隊パトレンジャーの面々は職場が近いという事情も相まって、このレストランの常連客と化している。当然、そこがルパンレンジャーのアジトであることも、従業員たちがルパンレンジャーであることも、彼らは知らない。
本編終盤にてルパンレンジャーの正体が世間の知るところとなり、国際警察によるガサ入れが行われる。
当然快盗たちはそれを見越して逃亡・撤収しており手掛かりは何も残っていなかったが、警察の捜査が入った以上もはやアジトとして使えるはずもなく、戦隊の本拠としては事実上壊滅する形となった。