ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ルパンレンジャーVSパトレンジャー

るぱんれんじゃーぶいえすぱとれんじゃー

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の表記ゆれ、および同作品の主題歌。本項では主題歌について説明する。
目次 [非表示]

It's Showdown!


情報編集


概要編集

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のオープニングテーマ。


2つの戦隊が対立する作品内容を反映して、本曲では吉田達彦氏による男声パートと吉田仁美氏による女声パートによる対位法を用いていることが大きな特徴。


実際男声パートがルパンレンジャーのテーマ曲「ルパンレンジャー、ダイヤルを回せ」、女声パートがパトレンジャーのテーマ曲「Chase You Up!パトレンジャー」として、それぞれ独立した曲としても製作されており、本曲は両戦隊のテーマ曲をマッシュアップにより1つの曲にしても違和感の無いような構成にされている。

また、ソーシャルゲーム『スーパー戦隊レジェンドウォーズ』ではメイン戦隊がルパンレンジャーであれば前者が、パトレンジャーであるならば後者が流れる仕様になっている。


ちなみにルパンサイドのテーマはホ短調、パトレンサイドのテーマはイ短調なので、キーの違う2曲が組み合わさっているという恐ろしい形態となり、本曲自体ははA・Bメロのホ短調からサビのイ短調への転調が起こる。アレンジもそれぞれ異なるが、曲構成はすべて共通で、テンポもBPM130に統一(シリーズのOPとしてはかなり遅い部類である)。


スーパー戦隊シリーズのOPが男女デュエットとなるのはなんと『秘密戦隊ゴレンジャー』以来となり、唯一OPが女性ソロである『未来戦隊タイムレンジャー』も含め、3度目の女性ボーカルのOP起用となった。


劇中音楽の担当者がOP主題歌を作曲するのは『百獣戦隊ガオレンジャー』のOP「ガオレンジャー吼えろ!!」以来、17年ぶりとなる。


制作秘話編集

このような特殊すぎる曲になったのはコロムビアの音楽プロデューサーである八木仁氏の提案であり、本編スタッフは勿論、作曲した高木洋氏でさえ当初は1番(あるいはAメロ)をルパン、2番(あるいはBメロ)をパトレンのパートにして、サビでデュエットするとしか考えていなかった。


八木氏の「Aメロから全然違う歌が混じっているような歌が良い」という無茶ぶりに、高木氏をはじめとする音楽制作スタッフは悶絶していたが、高木氏が「男女ボーカルにしてキーを変えたらいいのではないか」と思いつき、紆余曲折を経て完成に至った。アレンジについてはルパンサイドをジャズ調に決めたため、パトレンサイドは反対に打ち込み主体となったが、本曲は生楽器主体になっている。


また、メロディは合わせた時のハモり具合よりも「対決」を重視して2つのメロディの独立性を重視しており、ボーカルのレコーディングも別々に行われた。


当然作詞した藤林聖子氏も曲に驚愕し、悲鳴をあげながら歌詞を書いたとのことである。


なお、サビの最後の部分である「It's Showdown!」のShowdownとは「対決」を意味し、まさに番組の内容を示していると言える。


仕様の変化編集

#1OP映像無し。曲とクレジットを本編に被せる形で流れる。
#2OP映像に合わせて本格的に流れる。
#3安元洋貴氏の冒頭ナレーションが加わる。
#21OP映像に高尾ノエルが加わる。
#43デストラ・マッジョが砂となって崩れ落ちる演出が加わる。
#49ゴーシュ・ル・メドゥが砂となって崩れ落ちる演出が加わる。
#51イントロのみでOP映像無し。エンディングとして1番と大サビが流れる。

関連タグ編集

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー オープニング(スーパー戦隊)

ルパンレンジャー、ダイヤルを回せ Chase_You_Up!パトレンジャー


LUCKYSTAR→ルパンレンジャーVSパトレンジャー→騎士竜戦隊リュウソウジャー

関連記事

親記事

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー かいとうせんたいるぱんれんじゃーぶいえすけいさつせんたいぱとれんじゃー

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 969015

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました