CV:岩崎征実
概要
サイバトロン宇宙警備隊の一員で突撃員。バッファローに変形する。英語版での名称はボーンクラッシャー。
一人称は「俺」で、若干「わし」も併用していたが最終的には「わし」になった。語尾に「じゃーい!」と付けるのが口癖。好物は新鮮な草。赤い花に愛着があり、見ると興奮する癖がある(本人曰く「赤は情熱の色」で、テックスペックではその為自分のボディも赤にリペイントしているとされている)。
初期のころはライオコンボイ不在の際はリーダーを自称していたり上官のアパッチの指示を無視したりしていたが、ライオコンボイが復帰した後はすぐに考えを改めた。猪突猛進な性格で、手のつけられないほど思い込みが激しく、スキュウレの罠にかける為に送ってきたラブレターを本気にし、シーコンズの謀略にまんまとはまってしまったにもかかわらず、スキュウレを頑なに信じ続けた姿はその最たるものであった。その一件以降スキュウレを「イカ娘ちゃん」と呼んでベタ惚れしている。
序盤ではダイバーを臆病者呼ばわりしていたが、自らがエネルギーを使い果たしてロボットモードに変形できず、ダイバーに助けられた時にはそれを詫び、自らの命令不服従でダイバーが責められていた時にはすぐさま彼を庇っている。
武器は左右の角を伸ばして放つ放電攻撃「ホーンサンダー」とロボットモードの口から放つ隠し武器の「バッファローミサイル」。後者はメガストームを怯ませる程の威力だがビーストモードの尻尾を引っ張る事で発射するため自分で発動できるわけではなく事故で撃ってしまった事もある。しかし後半はその動作なしに発射してる場面が見られており一部の資料や考察では「発射自体は任意でも出来るが命中度を上げるため発動を他者に任せ自身は照準に集中している」と推察されている。