ビッグマダム

びっぐまだむ

ビッグマダムとは、『東京喰種』および『東京喰種:re』の登場人物。

CV：斉藤貴美子

概要

かつて鈴屋什造（ジューゾー）を飼いビトとして育てた人物であり、彼にとっての因縁の相手。

女性の格好をしているが実は男性（ニューハーフ）。喰種の富裕層「マダム」の一人であり、同族たちの娯楽と会合の場を取り仕切り、珍味や珍品として人間を取引する「オークション」を主導する。

CCGからは他喰種への影響力込みでSSレートと認定されているが、その地位を実力で勝ち取ったビッグマダムは、喰種の中でも極めて高い戦闘能力を持つ。

その赫子にはアナコンダじみた太さと長さがあり、ある程度の強度を持つ柱がある状況なら、

赫子でそこにしがみつき、立体的な跳躍を行うことも可能。

最期（ネタバレ注意）

その圧倒的な戦闘力で瓜江と六月を追い詰めるも、二人の援護に来た什造と再会を果たす。

その後は鈴屋班に追い詰められ、最期は什造に向けて「お前なんか愛したことはない」と言い放つと同時に班員の手によって討ち取られた。

余談

最期に「お前なんか愛していない」といった彼女だが、口の中に「lie（嘘）」の文字があるように見えるため、本当は彼に対し愛情を持っていたのかもしれない。

関連タグ

女装 オカマ

潮田広海（暗殺教室）：設定が一部共通している。

宮田涼子（SIREN）：ある意味で先駆者（『SIREN』のリブート版の漫画『SIREN ReBIRTH』では、ごく一部の設定が共通している人物）。

アダム・ブレイド（NEEDLESS）：原作最終章で抵抗不可能な形で同じことをしでかした人物。