曖昧さ回避
映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの登場人物→ビフ・タネン
アニメスクライドの登場人物→本稿で説明。
概要
『スクライド』の登場人物。
CV:松尾銀三→島田敏(松尾氏病没後の代演) チョー(映画)
ロストグラウンドでは無法者チームのリーダーでもあった実力者。太ってはいるがかなり巨躯な体型をしており、コンクリートのブロックを両手で粉砕するほどの力を持つ。「ビフ君」と呼ばれていて、自称する時も「君」を付けている。
英樹が率いるチーム・ラーダスに荒らしをかけ、縄張りを広げていた。英樹の弟の正樹、永澤菜教を子供と知りつつ殴り飛ばすなど、品性やモラルの無さが目立つ。そこにラーダス救出依頼を受けたカズマ(メイン画像右)と対峙し、敗北。その後、ビフのチームがどうなったかは不明だが、後に君島が呼びかけたネイティブアルター連合の集合に遅れながらも仲間を引き連れず単身で参戦。しかし、ホーリー部隊と交戦し敗北した。
その後拉致された多くのアルター能力者と一緒に本土で精製を受け、寺田あやせと共に洗脳されてカズマを強襲。
洗脳された後は自我を無くし「ハンマァァ!」としか喋れなくなってしまう。その状態で体のいい戦闘要員として利用され、幾度もカズマたちの前に立ちはだかった。
終盤のカズマとの戦いの末にようやく自我を取り戻したものの、自ら崖から落ち消滅の道を辿る。
なお漫画版では単なるモブ扱いであった。
アルター能力
具現化型・NRハンマー。右腕がハンマーになった大型ロボットを作り出す。パワーはあるがスピードが遅く、カズマにもあっさり敗北している。
その後、本土で強化されたことで、より巨大で強力なNRハンマー改にパワーアップした。