プロフィール
生年月日 | 4月8日 |
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身長 | NODATA |
出身地 | 岩手 |
一人称 | NODATA |
軍の実験の末、セラフと唯一適合した動物。
非常に賢いが、人見知り。
蒼井にだけは心を許している。
カルパスが好物。
(公式サイト/CHARACTERより転載)
概要
31Bに所属するメスのホワイトタイガー。
セラフは背中に装着した鞍で攻撃は前脚の爪や鞍に取り付けられた鎖を用いる。
セラフィムコードは『ヴァゥーーーーーーー!』。
操作できるプレイアブルキャラで唯一の動物。
身体能力が高く、機敏に走り回る。カルパスが好物で特技はオセロ。
上記の通り人見知りで、同じ部隊では蒼井だけにしか懐いていなかったが、茅森月歌には初対面で懐いた。同じく近付いてきた國見タマは威嚇したが。
ただ、懐いたのと人見知りは別で、最初のコミュニケーションで茅森が遊ぼうとしたが、蒼井が言うまで全然動かなかった。
非常に知能が高く人の言葉や感情が理解でき、メンバーの言葉に素直に応じている。
第三章では傷心の水瀬すももに寄り添い、慰めていた。
そのためか、それ以降すももによく可愛がられている。
そのせいでイベントではすももからカルパスを大量にもらっていたことで、体型がぽっちゃりして走るのもきつくなってしまっていた。なお、戦闘時は野生の勘が戻るためなのか、難なくこなせている。
ストーリーイベント「That day's Friend」では幽体離脱してしまった柊木梢の気配を感じ取っていた。
また、四ツ葉に枕代わりにされても、特に抵抗する訳でもなく、切ない声を出すこともある。
外見
白い虎で水色の瞳を持っている。
左目に縦に傷跡が付いてるが隻眼ではなく、バトル画面では普通に開いている。
また、イベントストーリー「気高く儚い者たち」でビャッコを操作する際にデンチョ(メニュー)を開くと、ビャッコの眼前にメニュー画面が映し出される為、左目にデンチョが埋め込まれていると思われる。
衣装違いには王冠にネックレスをつけた姿が実装されている。またゆーげんさんの描かれた31Bの水着イラストでは唯一変更がない(さすがに着れる水着がないと思う・・・)。
公式ツイッターで掲載されている四コマでは最初は普通の姿だったが、最近はカルパスの食べ過ぎか丸々とした外見となり、なぜか2足歩行で移動できるようになっている。
余談
- 実は開発当初はビャッコの飼い主に当たる少女がいたらしいのだが、シナリオを纏める際、開発陣は「虎を無くして女の子だけにした方が良いのでは?」と考えていたらしい。しかし、麻枝准氏の「いや、虎だけにしよう」という鶴の一声で現在の形になったという。
ちなみに、浅見真紀子が持っているムチはその消えた少女の名残である。
ネタバレ
イベントストーリー「気高く儚い者たち」において、元は蒼井より先輩の28系部隊のペットだったことが判明。しかし、部隊はビャッコを残して全滅し、司令部から飼い主のいない獣だから危険だと判断されそうになる。それを29A部隊だった頃の蒼井が安全を証明する為に1週間牢獄で一緒に過ごしたことで、安全だと判断され、他の隊員と同じように基地内を自由に行動できるようになった。
蒼井に懐いているのもこの出来事がきっかけと思われる。
その為、4章後編で作戦主要部隊である31Aや30Gの作戦行動に除隊した隊員の穴埋め要員として同行出来る程の戦闘力を持ち併せていた。ただし砂漠地帯といった特定の環境では行動できない面もある。
関連タグ
定春:銀魂のマスコット。
ビャッコ(ゼノブレイド2):ゼノブレイド2の登場キャラであり、同じ白虎繋がりの先輩である。こちらも人間の言葉を理解出来るという点では共通しているが、前者とは違って人間の言葉を発する事が出来る。ちなみに、性別はオスである。