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概要編集

年齢:6(X)→7(GX)

『F-ZERO X』から登場。

人間に近い、それ以上の知能を持つことを目指し教育されたサルのF-ZEROパイロット。


生まれた時からマッドヒヒ科学研究所で様々な訓練を受けて来た事で人間の言葉が話せるようになり、完璧なコミュニケーションが取れるまでに成長した。

そしてキャプテン・ファルコンが登場するF-ZEROのテレビCMを見た事でマッドヒヒ科学研究所が開発したサルでも乗れる「F-ZERO」マシン第1号の専属パイロットとしてレースに参戦している。


祖先をさかのぼるとロケットパイロットとしての訓練を受けて初めて宇宙に飛び出したサルにたどり着くらしく、その祖先の能力が受け継がれているのか、優れた操縦能力を持っている。


極めて守銭奴な性格をしており、バナナの叩き売りや訪問販売、高利の金貸しなど、金の為なら何でもすると言わんばかりの商魂逞しさを持つ。

『GX』の優勝インタビューでも金の事ばかり語っており、なぜここまで執着するかというと、彼の夢が『豪邸と美人の奥さんが欲しい』というもので、そのための資金が欲しいからとコメントしている。


『GX』および『AX』では、ベルトのバックルに『スーパーモンキーボール』のアイアイが描かれている。


『GX』での専用EDではムービーでは高い木のバナナを取ろうとして落下して倒れ気絶している。


アニメ編集

CV:相沢正輝

ダークミリオンの一員として登場。体に見合わず一人称は「僕」で気弱な性格。厳しい訓練とレースの邪魔をするだけの任務に嫌気がさし、高機動小隊の元へ助けを求めに来る。


高機動小隊に訓練所に残っている友達を助けて欲しいと嘘をつき罠に嵌めようとした。組織を抜けた理由は本当であり、リュウ達が罠を切り抜けた後は真実を話して以降は真っ当なF-ZEROレーサーとして生きる事を決意する。


その後は真っ当なF-ZEROレーサーとして活躍しており、LAP40では、EADが優勝する影で地味に3位に入賞している。


搭乗マシン編集

マシン名マッドウルフ(MAD WOLF)重量1490kg
性能評価ボディB/ブーストB/グリップCマシンナンバー11
エンジンCY95-F5×1 製作マッドヒヒ科学研究所

「サルでも乗れる」をコンセプトにしているマシン。見た目はビリーの大好物であるバナナを彷彿とさせる形をしている。

文字認識能力の低いビリーのために、や匂いでさまざまな情報を知らせる特殊なナビゲーションシステムが導入されている。例としてスピードを出してよい際はマシン内に大好物であるバナナの匂いが充満し、彼を興奮させてアクセルを強く踏ませるらしい


関連タグ編集

F-ZERO  守銭奴

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