『ジョジョの奇妙な冒険』登場した表現(ジョジョネタ)の一つ。
第3部「スターダストクルセイダース」で花京院とポルナレフが意思疎通したときに使われたのが元ネタである。
解説
ジョセフの一計により、アラビア半島とアフリカ大陸の間にある紅海を、DIOの刺客の手から掻い潜るために小型の潜水艦で渡る作戦に打って出た承太郎たち。
しかし作戦の甲斐無く、女教皇の暗示を持つ遠距離型スタンド「ハイプリエステス」の使い手・ミドラーに襲撃され、海底を潜航中の潜水艦からの脱出を余儀なくされてしまう。
その際、ジョセフから水中での簡単なハンドサインを指導されたのだが、アヴドゥルから「スタンドで話せばいいのでは?」と指摘されたジョセフをポルナレフが茶化しに入り、謎のハンドサインをやって見せた。
それが 「手を叩く→ピースサイン→右目に親指と人指す指で作った“丸”を当てる→額に右手をかざして遠くを眺める仕草をする」 だった。
これを見た花京院はすかさず「パンツ丸見え」と読解。
ポルナレフは「YEAAAH」と大喜びで花京院の両手を叩くが、花京院はそれを無表情で見つめていた。
しかし次のコマでは両者が意気投合の証として、真顔で目元を暗くしながら「ピシガシグッグッ」と手遊びを始めていたのである。
花京院がポルナレフのジョークに付き合う珍しいシーンではあったが、ジョセフに「襲われて死にそーだっていうのに くだらんことやっとらんで行くぞッ」と叱られてしまった。
Pixivのタグとして
基本的には、原作の場面を別の作品のキャラたちが再現しているイラストに付いている。
また意気投合している場合にも付く。
関連動画
3部アニメ化に際して細かい動作が追加され、よりコミカルさが増している。