(コール・ミー・ピポスネーク。スネークと呼んでくれ)
(その日その日を生きるさ。この世の中に戦いがあるかぎり俺の居場所はなくならない)
CV:大塚明夫
英語版キャスト:ピーター・ルーリー
概要
メタルギアソリッドとのコラボゲームである「メサルギアソリッド スネークエスケープ」にて登場するピポサル。
ハカセがロイ・キャンベル大佐の依頼(ピポサル兵たちが最新型メサルギアを強奪、バナナ100億本を72時間以内に出せなければ世界中にナマケモノ砲を撃つという無茶ぶりな要求に対し、カケル・ヒカル・サトル・サヤカにゲッチュしてもらうというものだったのだが、ゲットアミは故障、本人達は林間学校でいなかった)を受け、ソリッド・スネークのデータをインプットしたピポヘルを装着したピポサル「ピポ・スネーク」が派遣される事になった。
彼に与えられたミッションは二つ。一つはソリッド・スネークの捜索、もう一つはメサルギアの破壊である。
武装は素手、バナナピストル、スイカボム、パイナップルボム、段ボールに隠しアイテムで怪獣キャップ(これはMGS3のワニキャップを被ったスネークのオマージュである。機能は完全に無限バンダナ)
余談
- リボルバー・オセロットにそっくりなピポ・オセロットというピポサルもいて、こちらはソリッドを(不意打ちとはいえ)捕らえて拷問してみせた。その後ピポスネークと殴り合うが気絶(この殴り合い、MGSのリキッド戦をオマージュしている)、その後の消息は不明。
- ハカセとキャンベルの関係はハイスクール時代の友人で、キャンベルはハカセのことをストーンヘッドと呼んでいた。これに対してハカセはもう戦いは終わったんじゃと返している。ハカセはハル・エメリッヒ(オタコン)とも友人で、ステルス迷彩などもハカセの技術があってこその物だった。
彼は遺伝子的(GENE)クローンであるリキッドとソリッド、純粋な細胞クローンであるソリダス、模倣子的(MEME)クローンであるヴェノムに連なる、情報子的(DATA)クローンとして生み出された第五のスネークと言える存在であるが、他の四名と違う点はリキッドとソリッドはビッグボスの素質を、ソリダスはビッグボスの細胞を、ヴェノムはビッグボスの経験を持って生み出された存在であるがピポスネークは「ソリッドの」データとスネークのコードネーム持っただけの別人である(猿だが)
一族ではないもののスネークの一人である雷電はスネークのコードネームを与えられているが、ソリダスとの関係がソリッドとビッグボスとの近似からスネーク役に選ばれている。
スネーク一族では雷電と同じくビッグボスの所以のものを持っていない異端な存在といえよう