CV:島本須美
概要
人が足を踏み入れないように結界を張った「狭間」にある霊樹の森の館に住む、温厚で心優しいガッツたちを導く物腰の穏やかな魔女。
齢は数百年を超えており、見た目は普通の老女ながらもさまざまな知識を有している。
かつてはその力を活かして人助けをしていたが、王庁教圏の拡大と共に魔女として排斥され、霊樹の森へと追いやられた。
黒い剣士一行に宿を貸したことで戦魔兵隊から「将来、鷹と敵対し得る者」として襲撃されるも、すでにこのことを予見していた。髑髏の騎士とは旧知の間柄であり、愛弟子・シールケの運命を知ってか、ガッツたちに護符を施した彼の鎧とシールケを託したうえで、シールケを人間社会に送り出し、別れを告げ、自らは黒い剣士一行を逃がすために命を落とす。