曖昧さ回避
- テイルズオブジアビスに登場するキャラクター
- いすゞが生産していた乗用車
テイルズオブジアビスのフローリアン
概要(ネタバレ注意)
CV:大谷育江(ゲーム版。ただしEDクレジット無し)/小林由美子(アニメ)
導師イオンやシンクと同じく、オリジナルイオンのレプリカの1人。
その名前はアニスが名づけたもので、古代イスパニア語で「無垢なもの」という意味を持つ。
ゲームではシンク同様ザレッホ火山にて処分されたはずだったが生き残り、モースに発見・利用されていた。
アニメではアブソーブゲートの最深部で人質として登場する。
名づけたこともあってアニスを慕っている。また、教育等を受けていなかったこともあり、オリジナルイオンとも導師イオンともシンクとも性格が異なり、とても明るい。
劇中ではレプリカイオンやシンクが最終的に死亡するため導師イオンのレプリカの中では唯一の生き残りとなる。
その一方で出番がこれだけで本篇のストーリーに絡まなかったこと、導師イオンを間接的に殺してしまったアニスが関わっていること、EDクレジットに名前が無かったことなどから『アニスを救済するためだけに後付けで出したキャラではないか!?』との批判もある。
アニメ版の後日談にあたるドラマCD「ラスト・エピソード」ではダアトで勉強に励む毎日を送っているらしく、たまに勉強から逃げ出してしまうこともありアニスとティアが探し回るというエピソードが収録されている。この際ダアトに保護を求めてくるも住人たちから存在を批難された他のレプリカを庇って助けたりしている。アニスとは姉弟のような関係になっていて、関係は良好の様子。
関連タグ
オリジナルイオン 導師イオン シンク アニス・タトリン レプリカ
いすゞのフローリアン
概要
1966年10月に開催された第13回東京モーターショーに出展された「ギア・いすゞ117サルーン」をベースに、1967年11月に発表・発売された。因みに、第13回東京モーターショーには、これをベースとしたスペシャリティーカーが展示されており、これが117クーペのベース。
1982年10月までの長期にわたり2度フェイスリフトを中心としたビッグマイナーチェンジが行われ、さらには細かいマイナーチェンジが行われたのみで製造・販売されたため、末期は陳腐化が激しく、公用車、社用車、タクシー、教習車などとしての需要がほとんどであった。
ちなみに前身のベレルは、発売末期の1965年には当時の物価水準でも2000ccの新車級とは思えない「3台100万円の捨て値で売られていた」といううわさが伝えられるほどだった。
もっとも、発売初期と末期に設定されたディーゼルエンジンに関しては、オーナーからの評判はまずまず良かったようで、初代末期以降のジェミニディーゼルの好評にもつながったと言える。