概要
陸珊瑚の台地の色鮮やかな環境に適応し、水属性を操るようになった毒妖鳥プケプケの亜種。
初登場作品は「モンスターハンターワールド:アイスボーン」。
全体的に紅色と黄色の可愛らしい姿をしており、水を大量に溜め込む生態から「水妖鳥」と言う異名を持つ。
この色鮮やかな体色は陸珊瑚とその卵を主食にしており、その色素が皮膚に沈着したためとされている。
通常種よりも大人しく、攻撃を受けるか何らかの影響で興奮していない限りはハンターに襲いかかることはない。
しかし、水を大量に摂取する習性から水場に対して強く執着する性質があり、シャムオスなど、利用する水場が重なる存在とは激しく敵対し、殺害してしまうこともある。
なお、なぜこれほどまで水を摂取することに執着するのかは不明。
口や尻尾から水弾やウォーターカッターのようなブレスを放つ。特に尻尾から放たれるそれは
広範囲に薙ぎ払ったり螺旋状に振り回したりとかなり厄介。尻尾を斬り落とすことで封じることはできるものの、体力を瀕死手前まで削らないと切断できないため肉質の柔らかさに反して切断には時間を要する。
本編では比較的序盤、新大陸に起こる異変の前兆として登場。
パオウルムー亜種と共に新大陸で唐突に現れ始めたため、調査としてハンターは彼らと戦うことになる。
ワールド系列では水属性モンスターがこいつらしかいなかったため、発表当時は地味に話題になった。その後、あいつが初登場することで更に盛り上がりをみせた。