概要
『機甲戦記ドラグナー』に登場するギガノス帝国軍の一部隊『親衛機甲兵団』の下部組織。
所謂若手士官育成の編成部隊であり、「ギガノスの青き鷹」ことマイヨ・プラートも少年時代はここで下積みを経験した。
本編ではマイヨの親衛隊であるダン・クリューガー、ウェルナー・フリッツ、カール・ゲイナーの3名が登場。主人公たち3バカのライバル的立ち位置として登場し、メタルアーマー「ゲルフ」を駆り、コンビネーションでドラグナーを追い詰めたが、所詮は特権と坊っちゃん連中な性が原因で度重なるD兵器奪還の失敗によりマイヨは南部戦線へ事実上の左遷、当人たちも「失敗続きの無能な連中」として厄介払いのように各部隊の下請けに回されていた。
その後、グン・ジェム隊と一時協力させられたりもしていたが、マイヨがドルチェノフ討伐の為にギガノス軍を抜けると、彼らもそれに追従した。
他の構成員らもマイヨを理想の体現者として慕われており、先の左遷を若手将校達と聞きつけ撤回を上層部に叩きつけたものの、政変の混乱で彼らがどうなったかは不明である。
関連イラスト
関連項目
リー・スー・ミン:別に所属ではないが、ハイデルネッケン戦死後は事実上の4人目のメンバーになっている
少年隊:元ネタ