概要
ファラオマンやナパームマンと同じくWWW残党が潜むWWWエリアに鎮座し、伝説のナビとして語り継がれている自立式ネットナビで、エリアの最奥部に存在し幹部にふさわしい「選ばれしもの」の選別を行っていた。
ワイリーが某国に墜落した未確認飛行物体から回収したプログラムを基に開発されたと言われているが定かではない。
クリア後に行くことができるWWWエリアの自分の下に現れたロックマンにWWWの幹部になるよう誘うが、断られたため戦闘に突入する。
属性は「木属性」だが、自分はエリアの中央で動かず常に周りに「炎」「水」「雷」の属性を持った惑星型のビット兵器や小型の戦闘艇を操って攻撃してくる。フミコミザンで敵エリアに侵入した際にこのビットに触れると一撃でデリートされてしまう。
(有志による検証の結果、ビットとロックマンが重なると無敵状態にならないまま接触ダメージを連続で受けそのままHPが0になってデリートされるのが原因である。要はプリズムコンボと似た現象)
またプラネットマンがいる中央のエリア以外はすべて穴パネルになる為、プリズムやカウントボムのような置物系チップは使用できなくなる。
プラネットマンはエリア中央から一切動かずなおかつ属性が木属性であるため、ネップウに数値付加系のバトルチップを組み合わせることで容易に撃破することができる。
アニメ版
CV:不明
第1期に登場。宇宙からやって来た謎のネットナビであり、WWWとは無関係。
月面基地を乗っ取り、調査しに来たビーフ指令を追い出し、酸欠させようとした。助けに来たウッドマンやスカルマンも撃退し、ロックマンとも戦う。
宇宙でのタイムラグのせいで上手く戦えないロックマンを追い詰めるが、事前に名人から受け取ったEXコードで回復された上に、アクアカスタムにスタイルチェンジされ、ハイパーバーストやメガデスバーストの二連続プログラムアドバンスに敗れる。
敗北後、月面基地から宇宙へ逃亡したかのような描写があったが、その後の消息は不明。