「精一杯頑張るから、何かあったら遠慮なく言ってね!」
概要
スマホゲーム『ニューラルクラウド』の登場人物(エージェント)。
日本語名 | ヘリックス |
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中国語名 | 贺莉斯 |
英語名 | Helix |
職業 | DNA研究員 |
型番 | UL-GSA |
企業 | 最終生命 |
誕生日 | 4月25日 |
役割 | メディック |
CV | 千本木彩花 |
イラスト | kan |
初期レアリティ | ★3 |
同型機 |
キャラクター像
容姿
まさにDNAの形そのままなツインテールが特徴の少女。どのくらいそのままかというと、二重螺旋構造(ヌクレオチド鎖)はおろか、その間を橋渡しするようにつなぐ棒(塩基対)まで存在する。ちなみにこの二重螺旋をつなぐ棒は、通常スキンではツインテール全体に配置されているが、スキン『雛羽の新生』では部分的にしか確認できない。髪留めのようなものなのだろうか。
当然、彼女の職業であるDNA研究員からくる意匠だろう。
来歴
遺伝子工学を目的として開発された人形。本人形の開発は最終生命の機密であった。DNAを操作するというプロジェクトの性質上、倫理上の問題から世間に公開されず、水面下でひた隠しにされてきた。同様にヘリックス本人も研究所から出たことがなかった。また、同プロジェクト研究員の、ヘリックスを世間の悪意から守りたいという意思もあったようだ。
ヘリックス本人は超がつくほどのドジっ娘であるが、研究においては、その属性はなりを潜め、数々の成果を挙げてきたようだ。
性格
前述の通り、超がつくほどのドジっ娘。すぐ転ぶ。チョコ作りの際、材料の大半をコケてダメにした。集合時間を寝過ごす。食堂のカードを忘れる。オートロックにより締め出される。業務が終わらず(本人の腕は確かなものである。十中八九ドジが原因。分野外には弱いのだろう。)今日も残業・・・。クルカイには、「知り合いと同じくらい手が掛かる」と言われるほど。
人を疑うということを知らない。オアシス加入当初は、研究所時代の「知らない人と喋っちゃダメ」という言いつけを守っていたが、すぐに打ち解けてしまった。箱入り娘ではあったが、社交性は十分(?)なようだ。
キャンディをあげたら最終生命の機密を教えてくれるのでは?と考える人形もいるほどとか。
宝物
ヘリックスはオアシス加入当初、夜な夜な泣いていたようだ。すべてがデータで構成されるマグラシアにおいては、彼女のDNA研究は何の役にも立たないためだ。
そんな彼女を見かねた隣室のアントニーナとランセットはあるものを製作した。
まもなくして彼女に届けられたのは、改造された『DNAアナライザー』だった。これを用いることで、DNA操作と同じ要領でデータ修復が可能になる。ヘリックスは仕事と自信を取り戻したのだった。
ヘリックスはDNAアナライザーを手に、今日も実験室と戦場を駆け回る。
名前の由来
彼女の名前であるヘリックスとは、Helixつまり、螺旋である。DNAの二重螺旋構造を意識したものだろう。
また、誕生日である4月25日は、『DNAの日』である。