プロフィール
名前 | ヘルマ・レンナルツ |
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身長 | 147cm |
年齢 | 13歳(1944年) |
誕生日 | 10月10日 |
通称 | 「黄の7」「黒猫(シュバルツェカッツェ)2」(コールサイン) |
所属 | カールスラント空軍 131先行実験隊〝ハルプ〟 第3飛行中隊 |
階級 | 曹長 |
使い魔 | 黒猫 |
使用機材 |
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使用武器 |
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イメージモデル
名前:ヘルムート・レンナルツ
所属:ドイツ空軍(JG11→Ekdo262(→コマンドー・ノヴォトニー)→JG7)
撃墜数:13
JG11で5機撃墜を記録しエースとなった後、初期からジェット戦闘機Me262の実験部隊に所属した最古参のジェット機パイロット。
ジェット機による本土防衛部隊JG7で終戦まで生き延びるが、戦後の経歴は不明。
ゲルハルト・バルクホルンとの接点は無く、むしろ部隊長でもあったノヴォトニー(ストライクウィッチーズにおいてはヴァルトラウト・ノヴォトニーとして503JFWに所属)との関係が深い。
『世界の航空歩兵』での設定
配備試験中のエーテル噴流式ストライカー(一般にはジェットストライカーと呼ばれている)の実験部隊に所属。
その設立経緯から、部隊にはカールスラント空軍でも中~高位のベテランエースが顔をそろえている中、軍暦が短く、若干13歳の彼女が選抜されたのは異例のことであった。
生真面目で几帳面、世話焼きな性格な上、航空歩兵足るもの、全軍人の模範足るべしと、先輩エースの私生活にもうるさく口を出す。
もちろん適当にあしらわれているが、そんな姿が隊のマスコット的存在として愛されている。
撃墜数はカールスラント空軍の中では目立たない数字だが、その7割がジェットストライカーによるもので、また、大型ネウロイの撃墜数が多いことから、新世代のエース候補として期待されている。
理想のウィッチはゲルトルート・バルクホルン大尉。
『少女飛行隊通信』での設定
ウィッチではない姉が一人おり、その姉はノイエ・カールスラントで映画俳優をしているという噂がある。
キャラクター略歴
初出は2005年6月25日発行の季刊コンプエースVol.2に掲載されたイラストコラム。
Vol.1掲載のウィルマ・ビショップ(初期案)に次いでの単独掲載であり、アニメ版登場キャラクターと比してもメディア露出は早い部類に入る。
2008年2月9日付で『世界の航空歩兵』にて再発表がなされ(上記文面)、以降は『キミとつながる空』第5・6話に登場、『ストライクウィッチーズ2』BD5巻付録『第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第五集』にキャラクタープロフィールが掲載されている。
『キミとつながる空』での活躍
第5・6話『カールスラントの幽霊(前・後編)』に登場。
ジェット・ストライカー開発の技術的な停滞もあり、ベルギカ領サン・トロンにおける幽霊ウィッチ騒動で調査協力の為の補充員としてマーストリヒト・アーヘン空港に出向。
ミーナ、バルクホルン、ハルトマンと共に調査活動に随行し、現地で合流したハイデマリー・W・シュナウファーと共に大型ネウロイを共同撃墜した。
バルクホルンとの共演、それまで非公式での共通認識だった「~であります」等の口調がここで実現している。
非公式設定
おもらし属性が浸透している。
これは『世界の航空歩兵』で発表されたイラストにおける制服の裾の彩色がシミのように見えてしまい、「これ漏らしてるんじゃ…」という疑惑から始まって一気に拡散したもの。