概要
トールズ士官学院の平民生徒。オカルト部の部長。怪しげな雰囲気と言動が特徴。
占いが得意で占いを利用して試験に臨み好成績をマークしている…らしい。
色々胡散臭い所があるが異能力があるのは本物のようで読心術や未来予知が出来たり魔女のエマ・ミルスティンが普通でないことを見抜いている。
トールズ卒業後は各地を占い師として旅をしている。神出鬼没で外界から離れたエリンの里にも現れたりすることも。
一応トールズへの帰属意識があるらしく帝国の情勢が怪しくなる中自分なりにやれることをやろうとしている。本人曰く、あくまで傍観者のつもりらしいがよく言えば『ミステリアス』、悪く言えば『胡散臭いことこの上ない』。
メインキャラではないしストーリーに絡むことは無いが妙に濃いキャラクターである。
関連タグ
マルセル・ニールセン--盲目の記者だが、作中の事件の核心に触れているなど『胡散臭い』という意味では彼も相当なもの。