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マルセル・ニールセン

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まるせるにーるせん

英雄伝説の『軌跡シリーズ』に登場するサブキャラクターである。しかし、重要人物やストーリーの根幹部分に接触している等、謎の多い人物。

CV:岡本寛志(空)、手塚ヒロミチ(閃IV)

概要

クロスベル自治州の通信社、クロスベル通信社に所属していたジャーナリスト。百日戦役の記事で作中世界において最高の栄誉であるフューリッツァ賞を受賞し、他の記事でも受賞した経験がある。グレイス・リンは同社の後輩に当たる。

しかし、その時の取材で視力を失い、現在は盲目になっている。受賞後に退職して、現在はフリーのジャーナリストとして活動している、その筋では有名人である。

人物像

ジャーナリストというだけあり、様々な方面につてがあり、盲目となった代わりに気配に敏感になるなどといった感覚が研ぎ澄まされている。

グレイスはもちろんの事、クロスベル警察ガイ・バニングスとも情報のやりとりをした事がある。

が、一方で感覚が研ぎ澄まされているだけでは説明が付かないような洞察力や一ジャーナリストにしては優れすぎている情報収集力を持っている。

エレボニア帝国内の貴族派と革新派の対立から派生した百日戦役の原因でもある虐殺事件、軍、警察、遊撃士協会で極秘扱いとなっているD∴G教団御子が500年前の出身である、更には帝国と共和国との戦争の根幹である黄昏の呪いリィン・シュバルツァーがその重心であるなど、当事者でない限り理解できるはずもないことをおおよそ把握している

それらの流れの中に、ノーザンブリアの塩の杭とそれに端を発したジュライ市国の帝国への併合と帝国解放戦線の発足、東方人が暗殺資金提供を持ってカルバードの民主化の後押しが組み込まれている、そうした大陸全土の流れさえも読み取る、人間離れした洞察力も持つ。

ロイドやリィンに度々接触してはガイの殺害や黄昏に至る過程などを検証しているが、閃の軌跡Ⅳにおいて、なんと皇帝家に伝わる『黒の史書』の最終巻を発見し、しかも特異な書物とはいえ内容を理解しているという驚くべき形でリィン達に接触している。

彼らがほしい情報の手がかりを伝えてはいるものの、総じてただのジャーナリストとは思えない得体の知れない部分を漂わせている。

関連タグ

特務支援課Ⅶ組―-作中で自らが追う事件の検証のために接触した英雄たち。彼らが知りたい真相を断片的に伝えてはいるが、やはり得体の知れない人物である。

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