概要
ヴェンダリスタ星人たちがウルトラマンデュアル(デュアルⅠ)亡き後にティアズ・スタンドを攻撃する為に送り込んできた宇宙怪獣。なお、ペンタパスとは地球での呼び名で、本来の名は“虚栄の立脚獣”。
元々はティアによって保護されたヴェンダリスタ・スタグレングス・カードウ・リトデイ星人率いる星間同盟“ギャラフィアン”に侵略された星の生物だったが、保護されていた宇宙船がヴェンダリスタ星人に乗っ取られた際に洗脳、或いは改造され侵略用兵器として利用されている経緯がある。
本作の主人公・二柳日々輝がウルトラ・オペレーションを受ける前に初めて遭遇した怪獣で、押し絵が無い為、具体的な姿は不明だが、文章によれば全長10~20m以上ある蛇、或いはミミズのような姿をしており、移動の際は尺取虫のような動作で移動する。
別名が示すように普段は足のようなものは見当たらないが、攻撃する際は体から無数の足、或いは触手のような物を生やして攻撃するようだ。
五本の足を使った単調な攻撃をティアズ・スタンドに繰り返し行うが、実力的には弱い部類に入るようで、最後はHPCから発射された高エネルギー光線を受け倒された。