概要
二柳日々輝=ウルトラマンデュアル(デュアルⅡ)がウルトラ・オペレーションを受けた後に初めて対決した“射手育む第九十天星系”に存在する“暁に映える星”に棲息する原住生物。光の国では“大火まねく火気もたぬ火元”という名で呼ばれている。
母星では地球に生息する草食系の動物に近い存在とされている為、本来は自分から襲い掛かることはめったにない怪獣だと推測される。
かつてヴェンダリスタ・スタグレングス・カードウ・リトデイ星人率いる星間同盟“ギャラフィアン”の侵略により絶滅寸前だった所をティアに保護され彼女のスペースシップに保護されていたが、スペースシップがヴェンダリスタ星人に乗っ取られた際に(おそらく)7万に分割されたヴェンダリスタ星人の精神体に憑り付かれ凶暴化。
ティアズ・スタンドを落とす使者として地球の“光の国の飛び地”へと送り込まれた。
どのような姿をしているのかは不明だが “大火まねく火気もたぬ火元”という名が示す通り、口から可燃性の唾液を相手に吹きかける能力を持っており、デュアルに後ろ足で蹴り上げ怯んだ所へ唾液を吹きかけた後、突進攻撃を仕掛けるが、その前にデュアルがショルトエネルギーを腕に集中して光線技(ショルト・ストライク?)の予備動作の最中だった為、エネルギーが集中した状態の腕で突進攻撃を受け止められしまい、0距離で光線技を受けた状況に陥り自爆してしまった。
しかし、デュアルも腕にショルトエネルギーが集中していた事で高温状態になっていた為、唾液の効果で全身火達磨になっていた為、事実上相打ちという形ではあったが…。