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CV:内山夕実

人物

「帝国」貴族・パレスティー侯爵の次女。長い金髪縦ロールと大きなリボンが特徴の美人

薔薇騎士団に所属し黄薔薇隊の隊長を務めており、姉妹縁を結んでいるピニャが不在の際は騎士団全体の責任者を務める事もある。

団長であるピニャに対しては絶対の忠誠を誓っており、イタリカ及び帝国の自衛隊との停戦協定締結直後に、(遅参ゆえに知らなかったとはいえ)その自衛隊員である伊丹敵兵として捕獲したうえ護送途上で虐待するという失態をやらかした時は、ピニャの命に従って伊丹を籠絡しようとしたり(結果は無論失敗)、ピニャがほぼ単独で日本行きを決めた際は自ら志願して同行者になり、ピニャが幽閉されていた際は単騎救出しようと馬を走らせた事もある。

ピニャに同行して日本にお忍びで行った際に、護衛とガイドと通訳を担当した自衛官の富田章に惚れて交際に発展。二人の愛の結晶をその身に宿す

侯爵家の次女と言う立場ながらも、貴族階級でもない帝国人でもない富田(※)との結婚を選んだ一本筋の通った女性だが、ピニャ同様、趣味が腐っている

  • ※:ただし富田はレンジャー徽章と空挺徽章を持つことから、幹部候補生入隊で尚且つかなり高い評価を受けている人間であり、雇用更新を拒否して退官しない限り三佐まで(つまり将校)は約束されているコースである。

ロゥリィ栗林が無体すぎるためかすみがちだが、帝国きってのワンマンアーミーグレイに鍛え上げられただけあって戦闘要員としての実力はそんじょそこらの男性軍人を軽く上回る。特にアニメで見せた剣で矢を落とすとかどこぞの13代目並である。一方コミック版では騎馬隊で林の中を迂回し、自衛隊と交戦中の帝国軍の側面を襲撃するという戦術手腕を見せている。またアニメではカットされているが、健軍が握手したときに彼女の手に剣ダコ(剣や槍を常用しているために手のひらにできる皮膚が硬化した部分)があることに気がついている。

地球-特地間のゲート閉門後も富田との交際は深まり、外伝二では富田との娘・舞を出産。

さらにこれを機に富田を婿として認めてもらおうと結婚式の算段をしていたところ、その話を聞いて興が乗ったロゥリィのコネで特地の名だたる亜神たちが舞に祝福を授けようと集まる事となり、それをテコにアルヌス協同組合の面々、自衛隊、さらにピニャの口ぞえでパレスティー家も含む帝国貴族たちも巻き込み、基地祭りめいた一大祭典で結婚式を挙げる事となった。

なお、Web版では富田は殉職しており、富田の子を産んで「いつか彼の両親に紹介したい」と伊丹に伝えていた。

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ボーゼス・コ・パレスティー
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