概要
「ポッピンパン」とは、『BanG Dream! ガルパ☆ピコ ～大盛り～』第2話のサブタイトルである。
『ガルパ☆ピコ』でのPoppin'Partyがメインとなる話は、第1期の第18話「蔵迷宮」以来であり、4度目の主役回になっている。
ストーリー
公式サイトのあらすじ
イギリスパン、ドイツパン、フランスパンはあれど
ポピパのパン「ポッピンパン」は無い！
ならば！これから作るしかない！
これはバンドの星を目指す少女、戸山香澄が
世界に誇れるポピパのポピパによるポピパのためのパン
本編のストーリー
第1回やまぶきベーカリー新作会議を始めることになったポピパ。やまぶきベーカリーの新作を考える会議だ。
牛込りみはエビフライを挟んだ「フライパン」を提案するも、その名前はダメだということを市ヶ谷有咲に言われる。
戸山香澄は「キラキラパン」を提案するが、「キラキラで、ワクワクして、食べるとドキドキする」という内容に、流石に有咲と山吹沙綾は困惑する。
花園たえは「ひよこパン」を提案する。うさぎを食べるのはかわいそうという理由だが、可愛いとはいえ、お客さんが限られてしまうという理由で沙綾に却下された。
有咲は「ようかんパン」を提案するが、沙綾に「あんパンじゃない？」と言われてしまう。
その後もポピパのメンバーは、様々な新作を考えるが、作り置きできないと作れない「パフェパン」は当然として、「スチールパン」「サイパン」「ジーパン」と、もはやパンではない物を提案するせいで会議がなかなか進まない。
とうとう新作のパンを何も思い浮かばなくなってしまったポピパ。そんな中、香澄はこの話のサブタトルである「ポッピンパン」を提案する。
「ポッピンパン」とは、ポピパが大好きなものが全部入っているパンのこと。有咲はめちゃくちゃになってしまうという理由で否定するが、それに対して香澄はこう答えた。
「みんなの個性が混ざり合って、新しいハーモニーが生まれるかもしれないでしょ？私たちのバンドみたいに！」
この回答に対して全員が納得したということで、ポピパが好きな食べ物を全部入ったパンである「ポッピンパン」が誕生することになった。
しかし、その内容は、ご飯、ハンバーグ、チョココロネ(※)、ペペロンチーノ、ゆで卵を使ったハンバーグ定食をパンで再現してみたパンであった。
「いや…ハンバーグ定食だこれ」
※なお、チョココロネはご飯の器の代わりになっている。これではチョココロネの意味が無いのでは…。
余談
パンを題材にしている話なのか、語尾に「パン」が付いている物がたくさん登場している。ちなみに、語尾に「パン」が付く物は他にも多数存在している(他の作品に至っても、名前にちなんで1日3食パンを食べているというネタを公式から投下されたことがあるサンドパンなどのように、語尾が「パン」のキャラも存在している)。
ちなみに、エビフライを挟んだパンについては、「エビフライサンド」という名前の料理が存在しているとか(参考)。りみがそれに気付いていたら…。
たえが提案した「ひよこパン」についてだが、なんと現実にも存在している。ちなみに、金城製菓が販売している焼き菓子であるとのこと(参考)。また、ひよこパンを制作している人も存在しているとか(参考)。
有咲が提案した「ようかんパン」も前述の「ひよこパン」と同様に、なんと現実にも存在している(参考)。
関連タグ
サンドパン：パンはパンでも、この話と同様に、パンに関連したネタを公式から投下されたことがあるポケモン。
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