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概要

『爆ボンバーマン2』で主要キャラクターとしてデビューしたのち、『ボンバーマンMAX』以降はキャラボンとしての立ち位置を得た。キャラボンとして登場する作品では電気属性(ポミュ系)のキャラボンに分類される。使用する特殊攻撃(属性攻撃)は「サンダーヘッド」。

爆ボンバーマン2

温泉惑星Ksa2でタマゴの中に入り休養していたところ、珍しい卵という理由でボンバーマンによって勝手に拾われたのち、そのボンバーマンが乗ったシップがブラックホールへ飲み込まれたがため、ブラックホール内の牢屋で目を覚ますハメになったのが始まりである。

行きがかり上、ボンバーマンと共にルキフェルスおよび時空の七騎士を相手に戦うことになる。コントローラー2を使用したお助けキャラクター的な立ち位置であり、COMキャラとして自動操作することも可能。攻撃を受ければ怯むが、ダメージは受けることがなく、即死トラップに引っかかってもボンバーマンの元へ自動転送されるだけで済む。

ただしコントローラーで操作した場合、アイテムを拾うことが可能で、そのアイテムはボンバーマンが入手した扱いとなる。中には「リモコンがなければ取れないリモコンアイテム」みたいなムチャクチャな条件を要するアイテムもあるのだが、ポミュに協力してもらうことでこの不条理を解決できる。

ただしボス戦や重力発生室(各ステージのラストフロア)では臆病なため何もしない。まあ、マスコットキャラなのでそこはカンベンしていただきたいものである。

また、ステージで集めた食べ物アイテムによって進化をすることが可能。食べ物は大きさ毎に1・2・3ポイントに分かれており、ジャンルも肉・野菜・菓子がある。

進化には4段階あり、得意分野もそれぞれ違う。元に戻すには「若返りのクスリ」を飲ませれば1段階ずつ戻る。

順当進化進化に必要な合計ポイントを満たした際、「野菜>肉」「菓子>(野菜+肉)」で達成。
  • 人型のような知性寄りの進化をするのが特徴。
異態進化進化に必要な合計ポイントを満たした際、「肉>野菜」「(肉+野菜)>菓子」で達成。
  • 動物のような野生寄りの進化をするのが特徴。
特殊進化進化に必要な合計ポイントを満たした際、「野菜≧50」「肉≧50」「菓子>(野菜+肉)」で達成。
  • 特殊能力を2種類使うことが可能。
  • この進化が適用されるのは、レベル3からレベル4になる際のみ。
  • 若返りのクスリを服用すると一気にレベル1まで戻される。

ボンバーマンMAX

電気属性(ポミュ系)キャラボンの一種として登場。本作でのキャラボンは「絶滅の危機に瀕した種で、世界各地で保護されようとしている」という設定になっている。原始惑星ザウルススターで檻に入れられていたところをボンバーマンに救助され仲間になる。「光の勇者」バージョン及び「Ain」バージョンで仲間にすることができ、「闇の戦士」バージョンで入手するには、キャラボン同士を戦わせる「バトルゲーム」で通信相手がポミュを繰り出した際に勝利するほかない。

ボンバーマンストーリー

電気属性(ポミュ系)キャラボンの一種として登場。アルファタウンで指輪を盗んで逃げた後、隣接する迷いの森で蔦に絡まって動けなくなっていたところをボンバーマンに救助され仲間になる。ワープ能力を有しており、行ったことのある街に瞬時に移動したり、ダンジョンから瞬時に脱出したりできるようになる。

ボンバーマンMAX2

電気属性(ポミュ系)キャラボンの一種として登場。「ボンバーマン」バージョンの1-1で仲間にできる。ヒゲヒゲ団の策略で体を小さくされてしまったボンバーマンをサポートするために、Dr.アインによって転送装置で送り込まれる。本作ではキャラボンに乗れる仕様となっており、移動速度が最大になる「フルスピード」能力でサポートしてくれる。

ボンバーマンジェネレーション

電気属性(ポミュ系)キャラボンの一種として登場。オダコ海のデカプ洞窟に登場しキャラボンバトルで勝利すると仲間になる。設置したボムを任意のタイミングで爆発できるようにする「リモコン」の能力を有している。

関連タグ

ボンバーマン 爆ボンバーマン2 ボンバーマンジェネレーション

ボンバーマンガ:ポミュをモチーフとしたポミュ子と言うキャラが登場している。

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