プロフィール
人物像
戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のメンバー。18歳。Gカップ。
ピンク髪のツインテールがトレードマークのゆるふわ系。また、ワルキューレ随一、いや、マクロスシリーズ随一の巨乳の持ち主でもある(これで他人にスキンシップすることも多い)。
ワルキューレが所属するケイオスではメカニックも兼任しており、ハヤテ・インメルマンのVF-31を、画一的なパイロットではない彼に合わせてチューンするなど、その腕は確か。その一方で、お気に入りのメカや知人に愛称を付けて可愛がる一風変わった趣味を持つ。
同じ「ワルキューレ」のメンバーであるレイナ・プラウラーとは姉妹のように仲が良く、何かと行動を共にする事が多い他、プライベートではケイオスの女子寮とは別にレイナと居を構え、共同生活を送っている。
しかし、この二人は活動当初はトラブルの絶えない間柄であり、喧嘩が原因でライブが中止になった事も多い。そして共に歌い続ける中で次第に信頼関係を築いていき、ついにはワルキューレ随一の名コンビへ成長していった。
なお、「マキナ」という名前は、ギリシャ語(Μακινα)で『機械』を意味する事から、一部のファンから実はアンドロイドではないかと深読みされた説が流れていたが(前作の前例があるため)、終盤で負傷した描写からも、マキナがれっきとした人間であった事が証明されている。
Δ
血縁関係(劇場版マクロスΔでの発言のためネタバレ注意)
また、OVA『マクロスゼロ』では、マキナと同じく「中島」を姓に持つ人物が、VF-0フェニックスの整備主任を行っていた事実から、同じメカニックという共通点からその人物と血縁関係にないかと噂されていた。(PSvita『マクロスΔスクランブル』において工藤シンが中島の姓に反応する台詞がある。)
そして、劇場版マクロスΔ
「私の家系は、代々メカニックでね、私のひいおじいちゃんが、VF-0の整備をしてたの」
テレビ本編では、「私の家系は、代々メカニック」としか語られていなかったものの、映画本編で、上記のことが語られた。パンフレット等では明確に中島雷蔵のひ孫であることが明記されている。
関連イラスト
関連項目
中島飛行機 - かつて存在した日本の航空機メーカー