概要
『真・女神転生』に登場する種族”マシン“の悪魔で、中盤のICBMが落とされてから数十年後のポストアポカリプスな東京の廃墟を徘徊する。
20XX年における先端技術であるエコモーターによって長時間浮遊することが可能な、監視に特化した球状メカで、研究施設などの警備に使用されていた。
本編では大破壊後の新宿に出現し、悪魔制圧用に開発され自衛隊が正式採用した機動歩兵T93GやT95Dの活動を補佐するために運用され、悪魔やこの地に訪れた人物を照合しデータを転送、排除可能であると分析すれば体当たりや電撃で攻撃してくる。
所謂、近未来である世界観を象徴する雑魚敵であるが、空白の時代を描いた『偽典・女神転生』では同型機のアイボール、ハイボールが登場。
さらに先の時代が舞台の『真・女神転生Ⅱ』に登場する、メシア教が運用する六脚型機動兵器メデューサは、複数のビットボールをまるで同名悪魔の蛇になった頭髪のように操り攻撃してくる。