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ミツアズ

みつあず

スーパーロボット大戦シリーズのコンビまたは百合カップリングタグのひとつ。
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概要

ミツバ・グレイヴァレーアズ・セインクラウス(主人公時)、スーパーロボット大戦30の艦長×主人公コンビもしくはCPタグの女性版。

なお、百合CPとしての名前順番はあまり意味がなく、実際この二人はある意味で何度も百合リバしてくるが、ここは作中とあるガッカリイケメンの発言を参考してミツアズにする。


年齢と性別はもちろんのこと性格までエッジとは正反対のため、アズルートにおけるアズとミツバの関係はコメディやギャグ色があまり無く、こちらはメンタルの危うさが目立つ少女二人の強く依存し合う・支え合うの百合的な関係を描写することがメイン。


エッジルートのミツバは王道の「助けられるヒロイン」に対して、アズルートの彼女は情緒不安定なアズを優しくリードする役になり、初回艦内会話ミッションはミツバ自身が主動的にアズに近づく。

物語が進むとこちらのミツバもアズに自分の弱さを見せ、ある時には無理してるアズに怒り、ある時にはアズが自分なりのやり方でミツバを助ける…が、基本的にはエッジとは真逆で、DLC含めた全編通してミツバがアズを攻略する構図になる。


表現の明確さ

エッジルートとは別方向の親しい間柄になれることは間違いないが、Tとは違い作中では「女性の恋人」などの明確な言葉は出さず(異性への興味皆無では無い…というのはT主人公ルートのサギリにも言えることなので理由になってない)、名目上は姉妹のように友情以上恋愛未満の仲良し友人かつ主従である。

そのため一部の明確言葉に執着する(百合趣味有無両方の)プレイヤーがよくアズルートをエッジや前作と比較する。


しかしスパロボ30作中どちらの艦長×主人公絡み描写も濃く、同性であるミツバとアズの場合はあのアイイル並みであり(あっちも明言しないタイプだが百合好きプレイヤーに人気ある)、エースや特定キーミッション後の会話もその関係性に相応する内容となっている。

百合テイストな絡みに抵抗しない・「名目や建前などどうでもいい」なプレイヤーなら問題無いだろう。


というか今作ストーリーの都合上、負けヒロインタグと展開を嫌うプレイヤーにとって「(一線を越えたかどうかは不明だが)優しい姉分を得て・メンタル比較的に強い義兄は義妹を見守る」が一番後味良い結末の可能性さえある。


実際、後にリリースされたエキスパンションパックでは

  • ミツバとの親密関係カンストのエッジルートはアズへのメンタルケアを補完、ただし結果的には更に扱い悪くなった。(Xまでの敵対/ライバル化や性格変化展開はしないが、どちらのサブ主人公もカールレウム含めたメインキャラと絡まない、更にエッジルートの三角テイストの影響)
  • 関係境界線はっきりしないアズルートではミツバの本音が補完されて、エッジも見守る役を徹するため「平和な仲良し兄妹と妹の親友」の関係を維持できる。(どちらも明言しないのせいで意味深な「その後は…」もするが、こちらのエッジは勝ち負けとかを言わず妹の決定を容認する)



後半について(DLC含めたネタバレあり)

もちろんアズルートの急接近も黒幕の一人「オルキダケア」の影響によるもので、(なるべく中立的に見ると)ある意味今作どちらでも性別性格違いの依存感情から発展する関係に過ぎないが、こっちの事情解決後の関係もしっかり依存を保ったままパワーアップされる。前述の通り関係について最後まで明言しないが、その代わりかオルキダケア撃退or封印後の説得シーンは告白みたいな熱い会話になり、簡単に説得できたエッジと異なる独自行動も用意されている。

ちなみに主人公版アズは陰のある家出少女らしく、目上のミツバを公然と名前を呼び捨てにすることはしない。が、後半説得シーンのアズは彼女なりのやり方法でミツバを呼び捨て説得し、それを受け再起したミツバから「二人きりの時はミツバって呼んでもいい」と発言する。


エキスパンションパック適用済みの場合、30th自爆未遂事件の後はミツバの本音を聞くことができ、「私、アズに何かあったら、きっと一晩中…ううん、ずっと泣くわよ」という名言をする。



余談

エッジルートテーマソングはそのまま彼(流離の刃)とヒュッケバイン30th(凶鳥降臨)のテーマに対して、アズルートのテーマソング「Divine Beast」と「翼はシュヴァルツ」どちらもアズと「仲間」のテーマとなっている。

が…ミツバの性格と経歴は主人公アズに近いということもあって(加えてどちらサブ主人公出番が少ない)、一部プレイヤーには「歌詞はアズとミツバどちらにも当てはまる」というコメントがある。


セインクラウス兄妹は名前変更可能・兄妹以外味方用呼び名も無いの主人公なので、ミツバとカールレウムも声付きでエッジorアズの名前を呼ぶことはない。能力封印・出番減少・後継機無しのサブ主人公でも同様。(メインエッジ対サブアズの場合はあるようだ)


また、メイン主人公版エッジorアズのエーストークはどうやら最初から「審判」後の状態なので非常に仲が良く、序盤~前半にて発生しても内容変化は無い。関係変化が大きなエッジ編はもちろん、アズルート序盤のアズ自身がミツバに心を許したわけではない・自分の戦う意味もない為、こっちも違和感無しとは言い難い。


関連イラスト

(いわゆるアズミツ、すなわちアズが主動的なイラストでも歓迎。長身巨乳と高露出ロリ巨乳の組み合わせなのでセンシティブフィルターに引っ掛かりやすく、全年齢イラストでもログインしないと見れない可能性ある。メインイラスト編集時はなるべく影響受けない方を)


スパロボ30のアズとミツバセンシティブな作品


関連タグ

スーパーロボット大戦30 百合 おねロリ


アイイル:スパロボでアズ達との関係に比較的近い女主人公ルートの友情(?)CPで「トラウマ持ち」の女性主人公と「年下」の少女がお互いに支え合う関係となっている。

ミツアズの場合、「年下」「トラウマ持ち」はアズの方。アズルートのミツバはエッジルートより主動的だが、彼女のメンタルも強いとは言えない。


ランディ・マクスウエル:スパロボ30の作中でたった1人カップリング名を言ったお方。

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