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「出来る事を精一杯…ってな!」

プロフィール編集

種族地球人
性別
誕生日4月20日
年齢21歳
血液型O型
所属A機関 → なし → ドライクロイツ
CV杉田智和
キャラクターデザイン河野さち子

概要編集

本作品の男主人公。

青い目と青と青緑かがった髪と赤いマフラーが特徴。他人の困り事には放っておけないお人好し気質。世界各地を放浪していたが、士官学校が有った極東地域/スペースコロニーで偶然にも新型戦艦襲撃に巻き込まれ、警備も無い格納庫に放置されていた新型ヒュッケバインに乗り込み、アンノウンと遭遇、撃退。極秘計画の一環を担っていた理由で拘束されかけるも、艦長のミツバ・グレイヴァレー、搭乗員である士官候補生達と共に『ドライクロイツ』の部隊隊員として運命を共にする事となる。


チームラビッツヨナ・バシュタ等の過去の経歴に詳しいのは自身の過去が関係している模様。


なお、今作主人公には歌詞付き専用曲があり、エッジ・セインクラウスのテーマ曲は遠藤正明の『流離の刃〜Sleeping beast〜』、『凶鳥降臨!』(後継機乗り換え以降)。


余談編集

敵側のカールレウム・ヴァウルのCVは杉田氏の長年の親友担当

なお、女性主人公同様、今作の主人公らの担当声優は過去作スパロボに縁のある声優が起用されており男性主人公役の杉田智和氏は、

と、スーパーロボット大戦シリーズファンには馴染みの深い声優となっている。

その後、DLCの追加参戦キャラのOG枠代表としてブリットの配信が決まり事実上W杉田が決まってしまう。


外見や声から坂田銀時を思い出す者も少なくないとか。

ちなみにエキスパンションパックまで買えば万事屋メンバーが全員揃う事になる。

また、そのエキスパンションパックのPVの際に劇場版シンカリオンからヒュッケバインに繋がるのだがよりによって

ハヤト『行こう、お父さん!』

エッジ『地獄のフルコースを味わえ!』

という流れだった為に『お父さん、息子の目の前で何言ってんだ』とCVが同じハヤトの父親に風評被害の流れ弾が飛ぶ事になってしまった。


あしゅら男爵やファサリナなどの一部の敵幹部対して攻撃を仕掛けた場合、特殊な専用台詞が用意されている。


関連イラスト編集

エッジとミツバとヒュッケバイン30買出し


関連タグ編集

スーパーロボット大戦30 アズ・セインクラウス ミツバ・グレイヴァレー











以下、ネタバレが含まれます





























女主人公であるアズとは連邦軍の研究施設である「A機関」で育った被験体の生き残り同士。

元々仲が良かったが、一緒に施設を脱走した後は家族(義兄妹)として共に旅をしていた。しかし一緒にいるとお互い施設で受けた過酷な訓練と実験のトラウマを思い出してしまうことから途中で別れることとなり、以降はそれぞれ一人旅を続けていた。


別れたとはいえ劇中時点でもお互いに「家族」として大切に思い合っており、序盤から会話パートなどでよく相手の存在に言及している。また、アズの意外と守銭奴な一面はエッジに似た影響であったり、猫好きになったきっかけもエッジとの旅の思い出が起因しているなど、彼女の人格形成に大きく影響している。


最初に選ばなかった方の主人公はゲーム中盤の後継機イベントを経た後、とある一連のサイドミッションをクリアすることで初期主人公機に乗ってサブ主人公として合流してくるため、そこで久しぶりに兄妹が再会する。


上記の通り兄妹間の絆と情はとても強いものの、アズは年頃もあってかエッジと少し距離を置きつつ兄離れを図っているのに対して、エッジの方はとにかくアズに対して過保護で甘く、アズから鬱陶しがられたり手厳しいツッコみを受けるとショックを受けるなど、妹離れができない「シスコンのダメ兄貴」のような感じで描かれている。特にとあるトークミッションで、副長を「可愛い妹に近寄る悪い虫」と見做して牽制したことを明かした際には大分呆れられていた。

しかし内心では、ミツバをはじめとした仲間達との出会いと交流を経たことで今のアズが精神的に大きく成長し、強く前向きになれていることを知って心底安心して喜んでおり、アズ主人公ルートにおける再会直後にも「散々迷ったが、やっぱり来てよかった」と述懐している。アズの方も口ではエッジを「兄さん」呼びして少々塩対応気味であるものの、内心では「お兄ちゃん」と呼んで強く慕っており、何だかんだ兄妹仲は頗る良好である。

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