CV:伊達朱里紗
「やる気!元気!ジャスト寝起き!炊き立てアイドル、ユメ大復活~!」
概要
『アイドルランドプリパラ』第2話で『WITH』と香田澄あまりのライブによってキラキラが集まり、不完全ながら超ミニサイズ(タッキーどころかスカウトマスコットのプニコンより小さいサイズ)のミニゆいとして限定的な復活を果たした姿。声が後継作品のキラッとプリ☆チャン3期に登場したプリティーマスコットと同じように電子音化されている。
また何故か、復活した際ミニゆい版マジカる☆スターコーデ(パステルブルー)を着ている。なお本人は小さくなったことを気にしていない。
ただし夢パワーと切り離されて復活したため、3分しか活動できない。それ以外はタッキーの中で寝ているが、何故か個室があり、本人曰く寝心地がいいとのこと。なお切り離された夢パワーは、プリパラ上空にあまりにもシュールで巨大な「ユメ目」となって残ってしまった。
第4話ではめが姉ぇによればこの姿ではライブすることができない危険な状態であり、完全復活するまでの間、あまりのマネージャーをすることになる(寝ている間はタッキーが代役)。
現実世界のゆいとも切り離されている影響なのか、兄に素直に感謝の念を述べる、その場のノリで行動を決定するなど若干性格の変化がみられる。
第8話でライバルのしゅうかがプリパラに帰還。エヴァーゴールドのパワーによってキラキラが集まり、さらに今回はマリオによる妨害もなかったため、夢パワーが解放。遂に復活...かと思いきや、わずかに大きく(他のスカウトマスコットとほぼ同じぐらいの大きさ)なっただけで、活動時間もたった3分増えただけの合計6分しか増えなかった。
ちなみに余談ではあるが、第9話のみキャストクレジットはややミニゆいとなっている。
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そして...
以下10話以降のさらなるネタバレ注意
これまで幾度も妨害してきたマリオが遂にプリパラに本格侵攻。
この侵攻はゆいにも大きな影響を及ぼしており、イガイガ虫がユメ目を覆ってしまったことで、ゆいが反応しなくなってしまい、さらに夢パワーで意思を持ったタッキーも元々白物家電だったため、真っ白になって動かなくなってしまう(当然、蓋も開かない状態)。
前作主人公だった彼女が、『アイドルランドプリパラ』ではストーリーの関係上台詞などを含め登場シーンが少なく、1話と6話に至っては声なし出演だったが、10話では名前だけの登場となってしまった。
ゆいとプリパラの命運がかかった11話、あまりとマリオが決闘を開始。
お互い拮抗状態が続く中、あまりはマリオと和解。融合してアイドルキーをサイリウムテンペストで浮かべ、錠前に向けて鍵を解錠。
切り離されていた現実のゆいがアイドルランドに引き寄せられるように、ゲート上空からそのままユメ目に落下。タッキーの中に吸い寄せられ今ここに夢川ゆいが(アプリの開発の延期を含めて)2年の歳月を経て、ようやく完全復活を果たした。