メンバー
概要
正式表記は「EVER GOLD」。
アイドルタイムプリパラ第51話(最終話)で結成されたユニットチーム。「いつまでも黄金のように輝く友達でいられるように」との想いからチーム名が決定した。
チーム結成式の場にてマイ☆ドリームへのライバル宣言をしている。
いずれもしゅうかが友達になったメンバーで構成されている。
このチームは前述の通り最終回で結成されており、加えてミミ子がライブCGを持たないキャラ(ライブその物は23話で行っているが2D仕様)のため、エヴァーゴールドとしてのライブは絶望視されていた。
しかし、2019年12月12日発売の『プリパラ&アイドルタイムプリパラ アニメ設定資料集〈上〉』にてタツノコプロの新人教育の一環として、ミミ子のCGモデルが制作されていた事が判明。その1年後、プリティーシリーズ10周年企画回である『キラッとプリ☆チャン』第118話のライブシーンにて、歴代のプリティーシリーズのキャラ達に交じってミミ子のCGモデルが公開された。
更に2021年にはアイドルランドプリパラが始動&エヴァーゴールドの新チーム衣装が公開された為、もしかしたらライブCGが作られる…かもしれない。しかし現状、しゅうかはプリパラの記憶を失っており、今後の展開次第である。
またこれとは別にプリティーシリーズ10周年を記念したプリズムストーンカフェコラボ第6段(だいあinアイドルタイムプリパラ)にて、ミニキャラグッズとして初のエヴァーゴールド名義のグッズが販売される事が決定している。さらに2023年11月には華園しゅうかプロデュースによるエヴァーゴールド単独カフェの開催が決定している。
関連タグ
アロマゲドン(2期3クール目まで)→ガァルマゲドン(2期4クール目から)
以下『アイドルランドプリパラ』第8話ネタバレ注意。
マリオにユメ目を破壊される前にゆいを元に戻したいらぁらたち。理論の結果新しいライブのパワーとして、ゆいのライバルであるしゅうかの力が必要となった。
しかししゅうかは未だにプリパラの記憶を失ったままで、らぁらたちが手を焼くほどプリパラを思い出させるのに一苦労。そこで立ち上がったのはあまりであり、あまりは「翌日中に自分がしゅうかの記憶を取り戻させる。」と調子こいたことを口にしてしまうが、実はあまりは小学生のころしゅうかのライブ「Miss.プリオネア」の歌やダンスをTV越しから真似ていたのだ。
自分の曲を聴けば思い出すんじゃないかとそう思ったあまりは、中学の時まともに弾かなかったギターを使って、「Miss.プリオネア」を弾く。
途中ギターの弦が外れるハプニングがあったものの、その音色はしゅうかに届いており、さらにその前日の夜中、プリパラの外に出られないガァララの為にパックがしゅうかの夢の中に入ってガァララの想いが詰め込んだ箱を届けていたことで、箱が開きそして、
「ミミ子...。そうよ、忘れていたなんて。私、ずいぶん時間を無駄にしていたようですわね。タイムイズマネー...いえ、アイドルタイムイズマネーだがね。」
遂にしゅうかはプリパラの記憶を取り戻す。
プリパラの入場に間に合わなかったしゅうか。しかし、あまりの決死の頑張りがしゅうかの心を響かせ切り離された絆が元に戻った。ガァララと再会しエヴァーゴールドは3人揃った。そして、プリパラを守ってくれた代償に常に寝てばっかりの最大のライバルの情けない姿に本物のライブとは何なのかを見せつけるためにライブすることを宣言するしゅうか。
『アイドルタイム』最終回で結成されたため、エヴァーゴールドのライブがみられることはないと思っていたため、絶望的と思われていた。しかし、『アイドルランドプリパラ』の制作が決まり、エヴァーゴールド主役回が作られる。そして、兼ねてより最終回から約5年半待ち焦がれていたエヴァーゴールドのライブが遂に現実となった。
尚、ミミ子自体CGライブが初めてであり、尚且つ個人のサイリウムコーデも存在しなかったため、エヴァーゴールドのチームサイリウム「クイーンビジューコーデ」が用意されている。
披露された楽曲
曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|
リープ・トゥ・ザ・ゴールデン・イヤー!!! | 松井洋平 | 本多友紀 | 脇眞富 |
余談
実は、第8話配信前に開催されていたエヴァーゴールドのカフェ。その書下ろしイラストの衣装がアラビアンをモチーフにしており、上述の楽曲もアラビアンライト風な曲となっていた。これにより、エヴァーゴールドの特徴がアラビアンに固まったようである。さらに、今回第8話の配信によりプリパラシリーズの話数はこれまでの合計話数全191(140+51)話+0話を含めると、通算200話を達した。