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概要

2011年まで発売されていた2BOXハッチバック(初代のみ3BOXセダン)型の軽自動車。
生産されていた期間は49年と半世紀に迫り、モデル廃止直前の段階では当時生産されていた軽の中でハイゼットサンバーに続いて3番目に歴史の長い車種であった。さらにトッポを含めると、その系譜は51年にものぼる。
尚、初代及び2代目初期型は三菱重工業時代のモデルとなっている。

歴代モデル

初代(A20系)

昭和


2代目

三菱ミニカ72


3代目

4代目(A105A/A106A/A107A/A107V)

歴代最後のミニカに乗ってる奴がFR最後のミニカを描いてみた。


歴代最後のFR車。4ナンバー車の「エコノ」は一般的な3ドアハッチバックだが、5ナンバー車の「アミ55」/「アミL」は2BOXなのに2ドアで後部はウィンドーしか開かない。いくら何でも不便すぎだろアミちゃんよ。

5代目(H10系)

三菱ミニカ_エコノターボZEO



6代目(H20系)

ダンガンZZ


MINICA DANGAN


背高のっぽの「ミニカ・トッポ」、ホットモデルの「ダンガン」が登場。このモデルでは標準モデル・トッポともに1・2ドアという左右非対称の構成(初代ワゴンR初期型や、ヒュンダイ・ヴェロスターのようなスタイル)の仕様が存在した。
デビュー直後に軽の規格が550ccから660ccに変更、初物買った奴らは涙目である。
※但し、少なくとも4代目から、ダンガンに相当するターボモデルは存在したことを付け加えておく。

7代目(H30系)

センシティブな作品


これまでの路線から一転、丸っこくかわいらしいスタイリングとなる。
この頃流行りだったレトロ路線に乗る形で、タウンビーというグレードが設定された。
後期型は相当えぐい顔面になり、ハッチゲートも無理矢理直線ラインを入れてみたりで正直、デザインバランスが破綻していたのではないか。

8代目(H40系)

【素材】MITSUBISHI MINICA H42V


ミニカの歴史上で唯一の新規格660cc車。

98年から2011年と、13年もの長きに渡り生産されていたモデルである。
H40系になるとトッポはミニカから独立したモデルとなるが、それでもインパネ部品などに互換性があったりする。
何があったんだと言いたくなるくらい新車が安かった。最終型バンの車両本体価格がエアコン付きで60万円を切るなど、とんでもないバーゲンプライスである。しかも全車エアフロレス・インジェクション・ダイレクトコイル仕様であるにもかかわらずである。(この頃のアルトに至っては、一部グレードにキャブレター仕様が存在していたほどであった。)
参考までにホンダジャイロキャノピー(あのピザ屋の3輪バイク)など原チャリのくせに53万円もするといえばどれだけ安いかわかるだろう(まぁ、ジャイロの値段が異常というのもあるが)。

この頃の三菱製軽自動車の持病として、ドアアウターハンドルの脱落(プラの経年劣化による破断)がある。ちなみにこれを書いた執筆者も経験している。

eKの台頭とダンガンの廃止がモロに影響したのか、乗用モデル廃止直前には4台に3台がバンという状況となっていた。

ピスタチオ

燃費スペシャルの1.1リッター車。10/15モードで30km/lというプリウスも真っ青な低燃費ぶりだが、自治体等にしか販売されず生産台数も三菱車の中で最小のわずか50台という激レア車である。もっとも、外観ではミニカと区別が付かないこと、ATしか乗れない人も多い昨今の国内においてMTのみの設定であったこと、登録車故の高額な税金などから個人向けに売ったとしても売れないだろうが。

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