アーッハッハッハ!
ワールドうごメモギャラリーで公開された「りーな」企画の東方ボイスドラマ「アヤツリ異変...ナゾの影」に登場するオリジナルキャラクター。
素敵な幻想ばかり見ている幻想郷の全員に残酷な現実を見せるという目的で現れた。
ちなみに投稿当時りーな氏は小学5年生である。
名前の由来はどこかの国の歌詞に由来する。震え声と鼻声が特徴。
漢字表記は定まっておらず、中国圏では「麗蘭」と呼ばれている。
概要
二つ名:恐怖の悪戯狐
種族:妖狐
危険度:高
人間有効度:極低
主な活動場所:魔法の森
テーマ曲:狂気を継ぐ者~The Trigger of Inferno
道中曲:豊饒の海に舞う
登場作品:アヤツリ異変...ナゾの影
容姿
金髪で正面から見えているもみあげは左右で長さが違うアシンメトリー。
狐の耳としっぽが生えている。
能力
人を狂わせる能力(※「~程度の」とは書かれていない)
相手を狂ったような外見・感情・身体能力にさせる。
能力には”人”と書かれているのだが、作中では妖精であるチルノがこの能力の犠牲になった。
正確には「妖怪を狂わせる能力」で人間には無効。
なぜ対象者が妖怪のみなのか、現時点では不明である。チルノのように狂っている状態でも一応理性は残っているようだ。
スペルカード
末符「ダークインフェルノ!」(※「!」をカッコ内に含む点に注意)
紫色の棒のようなもので攻撃。飴にもなる。(公式設定)
末符「ジェノサイドインフェルノ!」
供素★で披露した上記の強化技。見た目は通常のインフェルノと同じだが先端部分で相手に突撃するという大変恐ろしい仕様となっている。
主な活躍
本編
幻想郷に突如現れチルノ(もえLa姉貴)を狂わせて2人で行動するようになる。紅魔館に進入しパチェ、小悪魔(ドロップ姉貴)をダークインフェルノ!で襲撃する。襲撃後はチルノと仲良く一緒にアイスキャンデーを食べていたがチルノによる彼女の考えに対する考えに疑問を述べたことが発端となり仲違いした。この時点で打ち切りとなっている。
派生リラン
本編以降に発表されたボイスドラマにも登場しているがあくまで原作とは別人である。
クリスマスに自宅で寝ていた。家はリランの顔を模したデザインで10本以上のダークインフェルノを所持している。
霧雨魔理沙(ICR姉貴)と弾幕勝負しダークインフェルノをくらわせた。負傷した魔理沙を心配した。後に魔理沙がこの戦いの影響により盲目となったことから原作より遥かに戦闘力が高いと考えられる。
- 読書リラン
読書するリラン。
リランを推している。正式名称は「ルナチャイルドアバターのクッキー☆厨」。ミラン要求姉貴は現時点ではいない。
- ミナミアフリカン
- ミラミカルズラン
リランの語尾で「リラ派」か「ズラ派」に分かれた際に誕生した派生リラン。
他に判明している設定など
「物を狂わせる能力」をもった人間「ミラミカル・リラン」と妹の「ミラン」が妖狐の誕生に関わっているらしいが、物語が未完結であるため詳細は不明。身長は120cm。甘党でまんじゅうが好物。過去編のミラミカル・ミランと並行同位体を思わせる演出がある。
ベルト
作画によって帯部分が黒か赤、中心部が緑か赤に変わる。
リラ派とズラ派
ファンアートでは語尾に「リラ」か「ズラ」を付けるか意見が割れているらしいが、そもそも語尾に何かをつけて話すと言う設定自体が元作品には存在しない。
欠けたお椀
口元に手を当てて笑みを浮かべるシーンで、八重歯の生えた大きな口に対して当てている手が小さすぎたため、欠けたお椀を手にしているように見えたのが元ネタ。
その他
よく似た設定のキャラが後の新作に登場しているが関連は不明。
東方project20周年記念公式生放送でTwitterの支援絵を探すコーナーで「どうぶつの森ハッピーホームデザイナー」で描かれたミラミカルリランの絵画が偶然選ばれ、図らずも公式出演を果たした。
声優のもなかもち
リランの声優を務めたもなかもち姉貴は幼い声ながら演技力は高いと評価されている。
ネットリテラシーがものすごくガバガバであり、Twitterアカウントで通ってる学校と部活(演劇部)を自ら晒している。しかし、その部活は彼女の代で全国大会二連覇と文部科学大臣賞受賞という偉業を成し遂げているため、純粋に部の宣伝目的の可能性もある。
もしかして?
化け狐(茨歌仙):同じく原作に登場する狐。彼女と同じくリランも化けることができるのかは不明。