曖昧さ回避
- 『魔法陣グルグル』に登場する生き物。
- 『学校のコワいうわさ 花子さんがきた！』に登場するモンスター。
- シャンソンの曲『メケ・メケ』。
- もしかして『アクション仮面』の敵キャラ？→メケメケZ
- 亀ラップの歌詞の一部。首領パッチが長々と「メケメケメケメケ」と呟く。
1の概要
メケメケ科の草食動物。
名前通り「メケメケ」と鳴く。
毎朝1回思い切り遠吠えをさせないと病気になるらしい。
毛皮は魔法に対する抵抗力があり、魔法使いのローブの材料として珍重される。
ククリが最初に着ているのもこれで作られた「メケメケのローブ」である。
ジミナ村の特産。アニメ版ではゲルニ大陸にあるオーロラ村もメケメケの特産地である。
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2の概要
メケメケメケメケ～！メケメケ～！
第11話「自転車に乗るメケメケ」に登場。
自転車に乗っている人間を襲ってくる奇怪な怪物。自転車に乗っている時に坂道でもないのに急にペダルが重くなっていき、背中が寒くなり、不気味な気配を感じて振り向くといつの間にか「メケメケメケメケ～」と言う奇声を発しながら荷台に乗っている。
その姿は2頭身で目が3つあり、髪の毛がボサボサと言う異形かつ強烈なもので当時の視聴者の中にはトラウマになった者もいるとか。姿は自転車に乗っている人にしか見えず、他の人には見えない。
しかし所詮は悪霊ゆえかお経に弱く、お経を聞くと消滅してしまう。
またアニメには登場しないが小説ではモコモコと言う妹怪物がいる。
ストーリー
メケメケは梅ヶ丘小学校で噂になっていたが小学4年生のよっちゃんはクラスメイトがメケメケに遭遇したと言う話を全く信じていなかった。だが下校の時に自転車に乗った女の子が「助けて！メケメケよー！」と猛スピードで走って行くのを目撃するがメケメケの姿など見えなかった。
そしてよっちゃんは母親から豆腐を買ってくるよう頼まれて自転車に乗った。しかしペダルが突如重くなり、背中が寒くなり始め、そして不気味な気配を感じて後ろを振り向いた。
そして驚いた事にメケメケが乗っていた！
自転車を止めようとするもブレーキは聞かず、しかも足はペダルから離れずにこぎ続けたまま猛スピードになっていく。下校途中の少女もこのような風になったと思われる。
よっちゃんはメケメケに目隠しされつつも車をよけてながら進んでいく。そしてクラスメイトが「メケメケはお寺の前に来ると消えちゃう」と言う話を聞いてお寺へと向かう。
そしてメケメケは悲鳴を上げながら消滅していった。
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テケテケ：名前が少し似ている。
