概要
CV:高島雅羅
「魔王」シン=ウォルフォードの養祖母で「賢者」マーリン=ウォルフォードの元妻。魔道具の発展に貢献した偉人として「導師」の二つ名を持つ。
人物
真面目な常識人だが、怒ると非常に怖い。
身内や弟子たちは何かやらかす度に大目玉を喰らっており、彼女には頭が上がらない。当人の過去の実績に加え、弟子たちが3人とも大国の代表の地位に就いていることから、アールスハイド周辺諸国全てからマーリン以上に一目置かれている。
人間関係
- マーリン=ウォルフォード
高等魔法学院にて同級生として知り合う。実力が周囲から抜きん出ていたために不真面目だった彼とは気が合わなかったが、母親想いな彼の優しさに触れ交際を始め、卒業後に結婚した。
スレインとの死別が堪えた結果婚姻を解消したが、その後も徒歩で行き来できる場所に住み、シンの養育も共同で行う、王都移住後に同居するなど、仲はそれほど悪くない。
- シン=ウォルフォード
義理の孫。マーリンが拾ってきた彼を共同で養育してきた。やることなすこと無茶苦茶な彼の動向に目を光らせているが、マーリンと同じく血縁がなくとも大事に想っている。