CV:峰恵研
『ロボット刑事』第17話『魔の泡に消されるな?!』に登場する、バドーのロボット。
額から巨大なドリルが伸びており、これを使って自由に地中を掘り進むことができる。ドリルは攻撃にも使われる。
最大の武器は左脇のノズルから発射される白い泡であり、浴びた物は完全に溶かされ消滅してしまう。泡は水で洗い流すことで無力化でき、モグルマン自身が水に濡れても一時的に泡を出せなくなる。
作中では泡の威力を試すデモンストレーションとして幼稚園バスを襲撃し、大勢の幼稚園児を泡で消滅させてしまった。
この事件をネタに銀行強盗犯と契約(断れば殺すという脅迫付き)。ドリルによる能力を活かし地中から金庫に潜入し金を奪っていたが、犯行をひとりの少年に目撃されたためにその命を狙う。
Kとの戦いでは泡を噴射して苦しめるも、掌から発射される流水ジェットシャワーにより無効化されてしまった。また戦いを重ねるうちに水が弱点であることを知られ、放水車を装備した警官隊にアジトを包囲されてしまう。警官隊は持ち前の力で蹴散らすも、Kにはかなわず地中に逃走。だが河川敷に出た所を追い詰められ、Kとの戦闘に突入する。
場所が場所だけにすぐ川に叩きこまれ、泡の能力も無効化されて防戦一方に陥る。これは敵わないとばかりに再度地中に逃げようとするも、その瞬間をロボット破壊銃により狙われ破壊されてしまった。