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CV:小林裕介


概要編集

コマリ率いる第七部隊の第四班・特攻班の班長。金髪の吸血鬼で、火炎魔法を使う。意外にも一人称は「僕」。


基本的には死んでも生き返ることができる本作においても特に死亡回数が多い。

コマリが七紅天になってから最初に殺害した相手でもある。しかも死因は部屋に入ってきたコマリを殺そうと突撃したら咄嗟に扉を閉められて首を挟まれるという事故みたいなもので、コマリは孤紅の恤はおろか魔法も使っていない。


当初はコマリを敵視して決闘を申し込むが、ヴィルヘイズの工作によって敗北。コマリを憎んでいるミリセント・ブルーナイトから声をかけられ、宮廷内に転移魔法の門を設置する形で協力する。しかし攫ってきたヴィルヘイズを神具で傷つける行動には流石に異を唱えたため、自分も神具で刺されて負傷する。


ヴィルヘイズを助けにきたコマリに、敵う相手ではないから逃げるよう叫ぶが、ミリセントに加担した自分にも「いま助けてやるから」と優しさを見せられる。直後に魔法石による爆発で殺されるが(先に死んでおけば神具で殺される心配もなく、後で蘇生できるため)。ミリセントの事件が解決した後はコマリへの認識を改め、部下の前では弱いことを隠さなければならないコマリの助けになると申し出て隊に復帰した。


以降はコマリのことを何かと気にかけており、ネリア・カニンガムから「コマリのことが好きなの?」と問われた際にははっきり動揺している。

海ではコマリに泳ぎを教えようとしたり、冬の時期には寒がっていたコマリのために火炎魔法で温めることを提案しようとしたりとアプローチをかけているが、その度に他の隊員から袋叩きにあって乱闘になるため、あまり進展はない。


他の隊員と違ってコマリが(普段は)弱いことを知っている反面、大事な局面の前にしょっちゅう死んでいるせいで、1年以上一緒にいても孤紅の恤のことを知らずにいる。


関連タグ編集

ひきこまり吸血姫の悶々

放火魔


ナツキ・スバル中の人が同じで、色々あってしょっちゅう死んでるキャラ。

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