ライディングビーン
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らいでぃんぐびーん
園田健一による作品。
ガンスミスキャッツの前身ともいえる作品。
学研刊の月刊誌『アニメV』1988年9月号から1989年2月号まで連載された高橋昌也の小説『CRASH CHASE』の挿絵コミックとして掲載。
1989年にOVA化された。監督は長谷川康雄、演出は井出安軌。キャラデザかつ監修が原作者ご本人。
製作がユーメックス(当時の東芝EMIの機能子会社で、2007年に博報堂へ売却、現在のショウゲートブランドのルーツのひとつにあたる)制作は、お馴染みアートミックとAIC。ちなみに企画はやっぱり鈴木敏充(アートミックの社長)。メインプロデューサーは東芝の田崎廣とAICの三浦亨。
運び屋ビーン・バンデットの活躍を描いた『ガンスミスキャッツ』の前身ともいえる作品で、ラリーが白人(本編ではインド系英国人を父に持つ有色人種)であったりビーンとラリーが相棒であるほか、パーシー警部の愛車がフォード・マスタング・マッハ1からシェルビー・コブラGT500(本編におけるラリーの愛車)に変わっているなどの相違点がある。
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