概要
初代は1971年6月から1974年12月にかけて販売された(製造は同年10月まで)。
本田技研工業(ホンダ)の自動車ではじめて水冷エンジンを搭載した。
製造・販売を断念したのは、生産ラインをシビックに明け渡すハメになったためだが、実は初代ライフと初代シビックの生産コストがほぼ同じであったうえ、当時の軽四の需要が大幅に落ち込んでしまっていた、と言う事情があった。
長いブランクを経て1997年から2014年4月まで販売された2代目から5代目までのモデルは軽トールワゴン化され、製造はホンダの子会社である「八千代工業」が担当した。
現在の後継車種はN-WGNである。また、中国の東風本田汽車では4代目(現行)フィットがこの名称で販売されている。
2代目と3代目は5速MTと3速ATで、4代目と5代目は4速ATのみとなる。
パーキングブレーキは3代目まではハンドブレーキ、4代目以降は足踏み式である。
関連イラスト
- 初代
- 2代目
- 3代目
- 4代目
- 5代目
- 6代目(4代目フィットの中国仕様。画像はイメージとしてご覧ください。)