ラミア(べるぜバブ)
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べるぜばぶのらみあ
ラミアとは、漫画べるぜバブの登場人物。
CV:福原香織
魔界の元宮廷薬師・フォルカスの助手を務める悪魔の美少女。
母親はベヘモット34柱師団の副団長レイミア。
容姿はピンク髪のショートヘアで、服の上からフード付の白衣を着ており、太もも引き立つ青いミニスカートと縞模様の靴下を履いている。座ると足を組む癖があり、アニメ版の初登場では彼女の脚線美が強調されていた。
ヒルデガルダのことを「姉様」と呼んで慕っており、人間界では彼女の従姉妹として扱われている。
大魔王ベルゼブブのことはもちろん、その次男ベル坊に対しても「ベルゼ様」と呼び慕っているが、結構辛辣な一面を見せることも多い。
幼くも名医フォルカスの助手を務めるだけありある程度知的ではあるが、それ以上に尊大で強気な性格。
意地っ張りかつツンデレ気質だが、時折年相応な一面を見せる。
当初は男鹿辰巳や古市貴之を始め人間を見下すような素振りをすることもあったが、本編中の出来事を通じてそのような一面は鳴りを潜めていった。
特に、古市とは行動をともにすることも多く、出会った当初はスケベな彼に対し「キモい」と罵倒していたが、いつしか彼に淡い好意を抱いていた。
古市を通じて石矢魔の面々とも親交を持つようになり、特に谷村千秋と花澤由加からは妹分のようなノリで可愛がられている。また、神崎一からは「ラミ公」、花澤からは「ラミたん」というあだ名で呼ばれている。
魔王の長子・焔王からは一方的に惚れられており、「嫁」とまで言われているがラミアとしては苦手意識を持っており、魔界の王族であるにもかかわらず高圧的に接している。
小説版では古市のためのバースデーケーキを作ってあげようとしたり、後日談に当たる28巻のエピソードでは古市を誘惑するなど、本編外でも古市への気持ちは変わっていない。
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