概要
CV:加瀬康之
ファイナルファンタジー13の1作目のみ登場。
騎兵隊を率いるシド・レインズの右腕にして、各種の工作の指揮を執る騎兵隊の仕官である。
階級は大尉であり、シドに次ぐ指揮権限を持っている。
権威に屈しない強い心を秘めており、軍上層部に対して反感を抱いている。
ファルシによって牛耳られたコクーンを開放するため、シド達と共に反乱を翻す。
終盤は、ファルシの操作によって聖府側に寝返ったシドに代わり、
騎兵隊全軍を引き連れ、コクーンのファルシおよび聖府に戦争を仕掛ける役を担う。
しかし、この戦争は最初からファルシによって仕組まれていたものであり、勝ち目はなかった。
ファルシの目的は、自らの地に住まわせたコクーン市民を一度に大量殺害し、魂を集めることであり、彼はシドを通してファルシに利用されていただけに過ぎなかった。
ライトニング達が駆けつけた時には、シガイ化されたの死体の山となっており、
全騎兵隊が全滅した事がダイスラーによって知らされ、以降は登場しない。
登場シーンは割と印象的なのだが、終盤はさらっと退場してしまった勿体ないキャラクター。
話の展開から死亡したものと思われていたが、実はFF13-2で生き延びていた事実が発覚する。
ボイスだけの登場ではあるが、自身の体験談を語るようにF13のあらすじを解説してくれる。