概要
イラストレーター「小森くづゆ」氏によるオリジナルキャラクター・看板娘第2号。同氏の商業用オリジナル作品の登場キャラクターで、作中に登場する「コスプレ部」のメンバーである。
キャラクター設定
- 性別:女性
- 誕生日:12月12日
- 血液型:A型
- 身長:149cm
- 年齢:16歳(高2)
- 好きなもの:静かな場所
- 嫌いなもの:注目されること
- 特技:裁縫
- 趣味:読書(ネタバレすると1日中、口を利いてくれなくなる)
- 最近の悩み:姉が頑なに台所に入れてくれないこと、姉や友達に比べて発育が悪いこと
- 役職:コスプレ部衣装制作係
- 恋愛観:一途に尽くす、昭和の嫁タイプ
- イメージカラー:青
元々の名前は「リヴィエ」だったが、愛称の方が呼び方として定着したことから「リヴィ」が本名になった。優しい性格の人物でエトナの妹。幼い頃からちょっかいを出してくる男子から自分を守ってくれていた姉を尊敬している。姉妹で色違いのリボンと蝶のヘアピンは小さい頃にお互いにプレゼントし合ったものを今も大切に使っている。子供のころの経験から異性には若干苦手意識をもっており同い年でも敬語を使う。
ナオのクラスメイトであり、服飾部同様に廃部の憂き目にあったゲーム部のナオをコスプレ部に誘ったのも彼女である。普段からずぼらなところがあるナオの世話をよく焼いており大変仲睦まじい。
コスプレ部で着る衣装の大半を一人で制作している、影の大黒柱。コスプレに関しては引っ込み思案で恥ずかしがり屋な自身の性格を変えるために頑張って着ている…のだがデザインが毎度毎度アレなことに関してはハルにいつも注文をつけている。しかし「恥ずかしがり屋、克服したくないんですか?」といつも言いくるめられ結局押し切られているらしい。ちょろい。
バブみ担当?
異性に苦手意識のある彼女だが打ち解けることができれば慈母の如き表情を見せてくれる。恋愛に関してはひたすら一途で相手に尽くすことに幸せを感じるタイプなので彼女をお嫁さんにできたなら毎日が幸せで溢れかえることだろう、いやー羨ましい。
くづゆ先生<料理の天災?
そんな大天使な彼女だが一つだけ、致命的な弱点が存在する。それは料理の腕が壊滅的に下手である、ということだ。
上はバレンタインチョコレート作りの図。具体的に言うと、
- 触っただけで電子レンジが粉みじんになる。
- 作った料理がバイオテロレベルの劇物に変化する。
- 鍋の中に新たな生命が誕生する。
- バレンタインのチョコを紫色のナニカに変質させる。
- さらにそれを横で見ていたハルは顔面蒼白になっていた。
・・・判明しているだけでこれである。しかも本人には料理下手であるという自覚がまったくないらしく(バレンタインのチョコでさえリヴィ的には「上手くできた」部類の自信作であるらしい)、たびたび料理を作ろうとチャレンジするため毎回エトナがブロックしている。エト姉がんばれ、超がんばれ!
未来予想図?
いくぞ新郎ども――――胃薬の貯蔵は十分か